西阿知小学校は文部科学省の「スーパー食育スクール事業」の指定を受けています。
平成26年度、27年度となっており、27年度の取組についての項では「学校・家庭・地域の連携を深め、共に学ぶ私たちの食と健康・・・の研究課題でもある「連携」をさらに充実させ、西阿知小学校を核として、家庭・地域へ食育の輪を広げていきたい。」とあります。
国のスーパー食育スクール事業に指定を受けたのは、西阿知小学校の学校調理場が「自校方式」であるのは明らかです。
西阿知小学校給食調理場は、平成23年度に自校方式として建設されています。この時期の教育長は吉田雄平氏でした。
伊東香織市長、井上正義教育長のもとで、船穂学校調理場や自校方式の方針だった玉島・乙島・上成の各小学校の自校方式の方針を12000食の巨大共同調理場に組み入れる理由に、平成17年度の船穂町・真備町の合併で環境が変わったことを理由にしていることは、この点から見ても、「真っ赤なウソ」なのです。
平成18年度の国で作られた「食育推進基本計画」には、学校給食の充実の項では「単独調理方式による教育上の効果等について周知・普及を図る」とあります。
この点から、倉敷市教育委員会の巨大共同調理場建設は国の方針に反するものです。
明日につづく
2015年9月15日(火)
NHKスペシャル 緊急生討論 志位委員長の発言
国会審議は尽くされたか?
憲法違反、国民の理解得られず、自衛隊中枢の暴走――三つの問題がはっきりした
法案を強行した後で審判を仰げばいいというのは順番が逆
何のための集団的自衛権か?
“日本人の命を守る”ためでなく、米軍と自衛隊が世界的規模で一緒に戦争するため
「抑止力」でバラ色になるか?
集団的自衛権行使は事実上の先制攻撃、相手の攻撃を呼び込み、国民を進んで危険にさらす
「法律の専門家であっても、安全保障の専門家ではない」という非難に対して
自衛隊の活動拡大でどうなる?
「非戦闘地域」の枠組みの撤廃――憲法違反の武力の行使そのものになる
「戦闘が見込まれない場所」など法文にはない――ごまかしは許されない
活動内容がどう変わる?
戦闘に向かう航空機への給油も可能に――「武力行使ではない」など絶対に通らない
米国の「ニーズ」の有無の問題ではない――憲法違反になると法制局として言い続けた
自衛隊中枢の暴走
「(安保法制は)来年夏までには終了する」と米側に約束――統幕長の国会招致を求める
「『見込み』を言っただけで『約束』ではない」(高村氏)――会談録を事実上認める
今後の審議・採決にどうのぞむ?
野党が結束し、かつてない国民運動と力をあわせ、必ず廃案に
公聴会の直後に採決など国会のルール違反――公聴会を受けて審議を続けるべきだ
公聴会とセットで採決日程を出してくるというのは、本当に暴挙であって、公聴会に来て下さる方への失礼極まりない態度だと思うんですよ。ですからこういうやり方は絶対にやめるべきだと。きちっと審議を続けるべきだと思います。
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-15/2015091502_03_0.html
投稿情報: NHKスペシャル 緊急生討論 志位委員長の発言 公聴会とセットで採決日程を出してくるというのは、本当に暴挙であって、公聴会に来て下さる方への失礼極まりない態度だと思うんで | 2015/09/15 18:31