さて、昨日のつづきです。
国の「食育推進基本計画」の学校、保育所等における食育の推進 学校給食の充実の項です。
子どもの望ましい食習慣の形成や食に関する理解の促進のため、学校給食の一層の普及や献立内容の充実を促進するとともに、各教科等においても学校給食が「生きた教材」としてさらに活用されるよう取り組むほか、栄養教諭を中心として、食物アレルギー等への対応を推進する。
また、望ましい食生活や食料の生産等に対する子どもの関心と理解を深めるとともに、地産地消を進めていくため、生産者団体等と連携し、学校給食における地場産物の活用の推進や米飯給食の一層の普及・定着を図りつつ、地域の生産者や生産に関する情報を子どもに伝達する取組を促進するほか、単独調理方式による教育上の効果等について周知・普及を図る。
さらに、子どもの食習慣の改善等に資するため、生産者団体等による学校給食関係者を対象としたフォーラムの開催等を推進する。
とあります。
ちなみに申し上げておきたいのは、船穂学校調理場では、船穂町時代から調理場で船穂米の炊飯も行っていましたが、いつの間にか、廃止をしているのです。
合併で、倉敷市の水準に合わせたということなのか。良いものが取り上げられていきます。残念でなりません。
2015年9月16日(水)
戦争法案 立法事実は完全破たん
審議中断111回 参院安保特委
政府は一貫して、集団的自衛権行使について「あくまで日本人の命を守るため」などと言い張ってきました。しかし、たび重なる審議中断、首相らのころころ変わる答弁はそれがまったくのうそであり、立法事実が完全に破綻したことを示しています。戦争法案の真の目的が米軍と自衛隊が世界中で肩を並べて戦争することにあることは、審議でいよいよはっきりしました。
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-16/2015091602_02_1.html
投稿情報: 戦争法案 立法事実は完全破たん 審議中断111回 参院安保特委 首相らのころころ変わる答弁はそれがまったくのうそであり、立法事実が完全に破綻 | 2015/09/16 10:32
首相は「徴兵制は明確に違憲で、導入はあり得ない」と断言。過激派組織「イスラム国」に対する有志国連合の軍事作戦には「参加する考えはない。法案成立後も変わらない」と言い切る。世論の反発を抑える狙いだが、憲法解釈さえ変えてしまう首相が断定しても説得力はない。
東京新聞:安保法案 きょう審議打ち切り 深まる疑念、矛盾:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015091690070006.html
投稿情報: <安保法案 きょう審議打ち切り 深まる疑念、矛盾 世論の反発を抑える狙いだが、憲法解釈さえ変えてしまう首相が断定しても説得力はない。> | 2015/09/16 19:17
◆保守、革新、改憲、護憲の垣根を越えてつながっている
◆70年 平和主義引き継ぎたい
しかし、指摘されたこともまともに答えることができない、その態度に強い不信感を抱いている。政治生命をかけた争いだというが、政治生命と国民一人一人の生命を比べてはならない。与野党の皆さん、どうか若者に希望を与えるような政治家でいてください。国民の声に耳を傾けてください。まさに「義を見てせざるは勇なきなり」。政治のことをまともに考えるのがばからしいことだと思わせないでください。
東京新聞:「政治に絶望するような議会運営やめて」 参院中央公聴会 奥田氏の発言全文:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015091602000124.html
投稿情報: 【不明・軽薄な大臣どもはふて寝せずに聞いていたのかな?】<指摘されたこともまともに答えることができない、その態度に強い不信感を抱いている。政治生命をかけた争いだというが、 | 2015/09/16 19:47