船穂町から水島コンビナート地区を見たものです。
この企業群の空は東西の薄黄土色のばいじんが流れています。
このコンビナートに2つの火力発電所計画があります。完成すれば空はさらに汚れます。
私達の空を守るよう今日の質問で求めました。
それにしても、教育委員会の答弁は、黒を白と言いくるめる答弁には怒りが湧きます。
小規模の船穂学校給食を12000食の巨大給食工場に組み入れること、玉島地区3小学校の給食方式は自校という前の教育長の方針を勝手に変えること、「ほんとうに子どもの食育や地域の発展を真剣に考えている」のと言いたい。しかも「ウソ」の答弁は許されません。
その上、現在の船穂調理場が都市計画上、用途地域に問題があると?
それでは、12000食巨大調理工場の予定用地はどうなの、JFEの用地であり、この用地は住宅地域であり、都市計画道路の計画があり、その地下には1メートル30センチ?の工業用水管が埋設されていますし、地震で液状化が心配される場所です。それこそ様々な制約のある土地ではと、多くの人が適地といえるかと疑問を呈しています。
しかも、先日12000食巨大調理工場の設計業者は8月14日まで、香川県の指名停止受けていた企業です。
みんな不思議がっています。
中国地方最大のこの大規模巨大共同調理場建設は「倉敷市21世紀学校給食検討委員会」の答申に反するものです。これで、「子育てするのは倉敷市で」というにはおこがましいものです。
この新12000食調理工場建設は、市政の歴史的汚点とも言うべきものです。
2015年9月10日(木)
主張
戦争法案国会審議
「合憲」論は完全に崩れ去った
憲法原則から重大な逸脱
内閣法制局は「任務懈怠」
大森氏は、昨年7月の「閣議決定」を是正しなかった現内閣法制局について「任務の懈怠(けたい)」と異例の批判を行いました。山口元最高裁長官も「(内閣法制局の現状は)非常に遺憾な事態」だと嘆き、「時の政権の意見や目先の利害にとらわれた憲法解釈をしてはいけない」(同前)と忠告しています。それは、安倍政権が、これまで積み上げられてきた政府の憲法解釈をいかに乱暴にねじまげているかを示すものです。戦争法案は廃案にする以外にないことは明白です。
しんぶん赤旗|日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-10/2015091001_05_1.html
投稿情報: 主張 戦争法案国会審議 「合憲」論は完全に崩れ去った 「(内閣法制局の現状は)非常に遺憾な事態」だと嘆き、「時の政権の意見や目先の利害にとらわれた憲法解釈をしてはいけない」 | 2015/09/10 16:24