田儀公夫の「はるかぜ日記」

１２０００食巨大共同調理場建設は、市政上最大の歴史的汚点

船穂町から水島コンビナート地区を見たものです。
この企業群の空は東西の薄黄土色のばいじんが流れています。
このコンビナートに２つの火力発電所計画があります。完成すれば空はさらに汚れます。
私達の空を守るよう今日の質問で求めました。

それにしても、教育委員会の答弁は、黒を白と言いくるめる答弁には怒りが湧きます。
小規模の船穂学校給食を１２０００食の巨大給食工場に組み入れること、玉島地区３小学校の給食方式は自校という前の教育長の方針を勝手に変えること、「ほんとうに子どもの食育や地域の発展を真剣に考えている」のと言いたい。しかも「ウソ」の答弁は許されません。

その上、現在の船穂調理場が都市計画上、用途地域に問題があると？
それでは、１２０００食巨大調理工場の予定用地はどうなの、ＪＦＥの用地であり、この用地は住宅地域であり、都市計画道路の計画があり、その地下には1メートル３０センチ？の工業用水管が埋設されていますし、地震で液状化が心配される場所です。それこそ様々な制約のある土地ではと、多くの人が適地といえるかと疑問を呈しています。

しかも、先日１２０００食巨大調理工場の設計業者は８月１４日まで、香川県の指名停止受けていた企業です。
みんな不思議がっています。

中国地方最大のこの大規模巨大共同調理場建設は「倉敷市２１世紀学校給食検討委員会」の答申に反するものです。これで、「子育てするのは倉敷市で」というにはおこがましいものです。
この新１２０００食調理工場建設は、市政の歴史的汚点とも言うべきものです。

 

 

船穂コミュニティータクシーに乗りました

船穂コミュニティータクシーが本格運行（９月１日）になりました。
今日、視察のため新倉敷駅から終点イオン倉敷まで、往復しました。
同乗のみなさんからお話を聞きました。その中の方、「会ってお願いしたいことがあった」と喜ばれました。

質問準備しています

くさきの実

午前中は、お世話になった町内の方の告別式に出席。
午後からは、当局から９月議会質問内容の聞き取りを受けました。

 

良い一日でした

学校給食の講演風景

９月６日、今日は、充実の一日でした。
午前５時赤旗新聞配布　７時　雨の中、地域のクリーン作戦に参加、８時半　真備支所で行われた真備・船穂地産地消・ふれあい祭りに参加、１０時　玉島交流会館で「倉敷市の学校給食を良くする会」主催の竹下登志成さん（元自治体問題研究所研究員）が「子どもと地域を育てる学校給食」と題して行った講演を聞きました。

お昼からは、船穂コミュニティタクシー利用者の方から意見の聞き取りをさせていただきました。

そして、今、９月議会質問の原稿を手掛けています。

出穂の時期

出穂の頃

今朝５時、船穂公民館の電光温度計は１８度です。半袖ではもう寒い時期になりました。
いつもなら、ため池の上に乱舞するツバメも見当たりません。
季節が動きます。

今日、質問通告しました。

葛の花

次の項目で質問します。
来週９日（水）１１時ごろの予定です。
１、ゴミ処理行政について
２、学校給食について
３、火力発電所計画について
４、水島コンビナート総合特区構想について
５、船穂コミュニティータクシーについて

倉敷市議会最大会派が解散です

倉敷市議会の最大会派、自由民主クラブ（１５名　会長　矢野秀典）が９月１日解散しました。
１０名がくらしき希望の会（会長　三村英世）をつくり、５名は無所属とあります。
理由について発表はありません。
解散の理由を聞きたいものです。何が変わり変わらないのか。それとも、何もかわらないのか。

写真は秋の訪れを告げるハギの花です。花はさわやかです。

明日から９月議会です

母ねこが子ねこを育てる、感心です。
子ねこが視界からいなくなると、子ねこを呼ぶ鳴き声は、普段と違います。そうすると、どこからともなく子ねこが現れます。

明日から９月議会です。質問したいことがたくさんありますね。
市議団とともに頑張ります。

ねじ花、見ました。

「戦争法案ノー」の宣伝途中、休憩中の道路の端にねじ花を見つけました。
このラン科の花、久し振りのことでした。

９月１日から船穂コミュウニティーバス「本格運行」の名で、利用者の意向を無視した停留所」など一方的な削減、
このような当局の「独断」では利用者はますます不便になります。これでは「地方創生」になりません。困ったものです。