洪水で行き場を失う鳥たち
真備町での死者46人?に、絶句です。懸命の捜索に敬意を表します。
今日、国土交通省は真備町の浸水区域は無くなったと宣言しています。
報道では、昨日、国交省中国地方整備局は小田川の堤防決壊の調査委員会を発足させています。委員会は河川や土質、地質などの専門家7人で構成とあります。そのひとりである前野岡大教授は「行政と協力して原因を慎重に分析したい」と述べています。
客観的なデータに基づき歴史的な検証に耐えうる調査結果を、結果については速やかな公表を期待したいものです。
また、国交省の災害査定官が県管理の決壊場所を調査し、「二次災害を防ぐために破損個所の仮復旧を急ぐよう県に助言した。」とあります。余りにも月並みのように思えるのですが。国交省管理の決壊場所の調査はないのでしょうか。
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