今日の経済委員会の中で産業労働部は倉敷市製造業実態調査について報告しました。それによりますと、
① 調査の目的
市内の中小製造業の実態と施策ニーズを把握し、本市
製造業の振興に活用する。
② 調査期間
平成19年8月中下旬
③ 調査対象企業
市内の中小製造業者1014社
④ 実施方法
調査票の郵送によるアンケート調査、FAXによる回収
⑤ 回答企業数
205社(回収率20,21%)
⑥ 調査結果
「原材料、部品等の仕入先」「主な市場」「従業員の確保
先」という面から見た市内中小製造業者の状況について
は、次ぎのとおりである。
現状 中小製造業者は県内や近畿圏、中国圏(岡山県
を除く)から原材料、部品等を仕入れており、自社
製品の主な販売市場は県内や関東圏、近畿圏で
ある。従業員の出身地は、ほぼ県内である。
今後 現状と大きな差異はないが、仕入先や市場につ
て県内の比率が下がり、海外も含めた広域的な
事業展開が進むという見通しを持っている等とな
っています。
最近のコメント