チボリ公園
今日、チボリ・ジャパン社取締役会の後、石井県知事、坂口社長の記者会見の内容が末永総合政策局長から報告がありました。
それによりますと、
土地代負担による公的支援の打ち切り後の事業運営について、TJ社提示の三ッのケース
① チボリ・ジャパン社が自主運営する
② 民間事業者が自主運営する
③ クラボウに用地返還する
の①、②案に地権者のクラボウは
1、TJ社の中核企業として、参画する意思はない。
2、TJ社に土地を直接貸す意思はない。
3、TJ社が中核企業を見つけてきても、土地を貸す意思はない。
4、県から土地を返還するとの話があれば、現契約での更地による返還が基本となるが、県の考え等をお聞きしながら、対応していきたい。
と回答がしめされた。
平成21年1月以降、移行期間終了後のTJ社としての対応方針については3月下旬開催予定の次回取締役会で坂口社長が提案する。
その他、坂口社長は移行期間終了後の公園運営は非常に困難であると言わざるを得ないと発言があったとなっています。
チボリ・ジャパン社の赤字は144億円、これまで投入した県民の税金は314億円、これ以上の「公的支援での運営は」岡山県財政を破綻に導くものです。
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