田儀公夫の「はるかぜ日記」

見えてくるその姿。

          あじさい

今日で一般質問が終わりました。
新市長が就任して、私は多くの人から「新市長はどうですかと」聞かれてきました。
私はその都度、「議会がまだないので良くわかりません」と答えてきました。

しかし、質問が終わった段階で、見えてきたのではないでしょうか。妊婦健診１４回まで無料化、小学校１年生学級に支援員の配置の延長など公約を実現する一方、チボリ、鷲羽山エレベーター問題、市立短大問題、学力テスト、公務の派遣問題など納得のいかないものでした。
また、鉄道高架問題、市立市民問題など責任問題に発展するのではと思われるところもあります。

さらに、危惧を感じたのは、児島市立病院の民営化を主張する会派に支持されていることなど危うさを感じさせた一般質問でした。
来週から委員会審議です。

入札の改善を求めました。

　　　　　　市庁舎

今日、私の一般質問でした。
既報のように６項目で行いました。
６月１０日に書きましたブログ（水道局の入札問題）を取り上げました。
答弁は「問題はない」と言わんばかりのものでした。
今日の質問、答弁で水道局のどこに問題があるのか、多くの方が確認しました。
第２、第３の改革を求める矢が放たれることでしょう。
私も入札改善をテーマに取り組みたいと決意したところです。
ご期待下さい。

明日は質問日です。

          どくだみの花

いよいよ、あすは一般質問の日です。
まだ原稿を作っています。
良い原稿が出来たとはなかなか行かないものです。
だから、もう、眠ることに、グッドバイ。

鉛筆持って、眠っています。

       なわしろいちご

今日から議会は一般質問が始まりました。
わが市議団からは田辺昭夫団長がたちました。
頑張りました。
明日は大本芳子議員です。
私は明後日です。今、原稿を整備していますが、今朝、しんぶん赤旗配布で４時起きのためか、ダウンです。
休むことにします。
うわー　眠たい。

質問要旨の聞き取りを受けました。

　　　　山びわ

今日は一般質問の聞き取りを受けました。
当局はそれを受けて答弁の用意をするのです。
午前１０時から午後１時半までぶっとうしでした。
聞き取りというのは大変つかれます。
「みなさんの声をお聞きする会」の中で、議会が形式的と指摘がありましたが、こうしたことがそのような状況を作っているのでしょう。

原油高騰はマスカット栽培農家を困難に！

         
船穂地区の田植えは６月に入っていっせいに始まり、終わりました。
今は村中の水路に水がいっぱい流れています。
さわやかな青葉の季節です。
きょうは、議案調査でマスカットの栽培状況など数人の方と会い聞き取り調査をさせていただきました。
今年の重油１リットル１００円を予想とのこと、極早稲のマスカットの量がすでに減っていることでした。
なかには、来年はもう栽培しているかどうかわからないという方もいました。

６月議会で議案調査、質問用意の一日でした。

          

きょうはしんぶん「赤旗」配布の日、午前４時起床でした。
一服していると岩手の地震です。
時間が経つごとに被害が拡がっていきます。
震度６強の地震の怖さをテレビ画面は映しだしています。

きょうはテレビを見ながら、６月議会の準備、議案審査をしています。
さすがに眠い
横で「にゃんこ」が「人のような仕草」をしながら眠っています。

一般質問の順番が決まりました。傍聴下さい。

契約もなく造成された長尾地区市有地（５５０ｍ２）

きょうは一般質問通告日でした。
共産党市議団は５人全員質問に立ちます。

私は６月１９日（木）１１時頃と決まりました。
質問事項は
①　環境問題、ｐｍ２．５問題等
②　水道局の入札問題など
③　高梁川治水問題
④　合併後の船穂のまちづくり
⑤　公務の派遣労働について
⑥　農業の再生、倉敷農業の振興
について質問します。
月曜日に当局から質問の聞き取りがあります。
当局が私の質問をあらかじめ聞き答弁を用意するのです。
こういうことをするから、質問の動きがなくセレモニーのようになるということでしょう。
質問する側から言えば、当局の質問聞き取りは全く不要なものです。

市議団の質問日と項目については市議団ブログをご覧ください。

議会始まる、新市長の方針が問われます。

       市庁舎

きょう、６月議会が開会されました。
伊東市長が所信表明と議案の提案をしました。財政改革として４年間で１２０億円、借金を２００億円削減するなど、
行財政改革・対話重視・現場主義の市政を前提にし３つの柱を立てました。
①　子育てするなら倉敷でといわれるまち
②　安心して暮らせるまち
③　個性と魅力を伸ばすまち
をあげそのほか、個別問題への対応としてチボリ、児島市民病院、鷲羽山エレベータ、市立短期大学問題について方針を述べました。
チボリについては、天満屋が取締会で出している民営化案を精査する必要がある、私としては花と緑、賑わいの駅前に着目し、みなさんの声を聞きたいとのべました。
市立短大の４年制化は急ぐことではないとして４年制を否定しました。
所信表明は抽象的なものが多く、一般質問などで論戦が闘わされることになります。
論戦のゴングが鳴らされました。市民の暮らしを守り、倉敷市の明日をめぐって。

副市長に三宅英邦元会計管理者、河田育康元建設局長が選任されました。

市の窓口派遣職はどう改善されたのか！

　　　　

市の労働者派遣基本契約書の仕様書の中には次ぎのような取り扱いが書かれています。

「市民サービスセンター、税務事務所等に派遣され、業務として地方公務員の身分が必要な場合、倉敷市非常勤嘱託員として任用し、市が本人に報酬を直接支払う場合がある。（月額６０００～１２０００円程度）」

つまり、派遣職員は公務員でないので、窓口業務が制限されます。そこで、市民から証明書など請求され、公務員でなければ携われない事務になると「突然、市の嘱託職員に早変わり」するのです。
一日の内、派遣社員になったり、嘱託職員になったりするのです。
もちろん、一日のうち嘱託職員になった時間はわかりません、窓口に来られる市民の数によるのです。
その際の報酬はだいたい６０００～１２０００円にしましょう、賃金は直接払いましょう。というものです。
派遣職員の給料は市ではなく派遣会社が支払うものです。

嘱託になった場合の支払い賃金は時間給でなく請負のような金額の決め方です。
派遣職員をご都合主義で部分的な直接雇用は「違法」ではありませんか。
前回、質問したところです。
一部是正とありますがどのように改善されたのか、今質問へとつづきます。