きょう、6月議会が開会されました。
伊東市長が所信表明と議案の提案をしました。財政改革として4年間で120億円、借金を200億円削減するなど、
行財政改革・対話重視・現場主義の市政を前提にし3つの柱を立てました。
① 子育てするなら倉敷でといわれるまち
② 安心して暮らせるまち
③ 個性と魅力を伸ばすまち
をあげそのほか、個別問題への対応としてチボリ、児島市民病院、鷲羽山エレベータ、市立短期大学問題について方針を述べました。
チボリについては、天満屋が取締会で出している民営化案を精査する必要がある、私としては花と緑、賑わいの駅前に着目し、みなさんの声を聞きたいとのべました。
市立短大の4年制化は急ぐことではないとして4年制を否定しました。
所信表明は抽象的なものが多く、一般質問などで論戦が闘わされることになります。
論戦のゴングが鳴らされました。市民の暮らしを守り、倉敷市の明日をめぐって。
副市長に三宅英邦元会計管理者、河田育康元建設局長が選任されました。
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