原水爆禁止2008年世界大会が広島で開かれています。
海外代表や日本全国から6800人が参加。2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けて運動を強めようと会場は熱気に包まれたとあります。
秋葉広島市長や日本原水爆被害者団体協議会の坪井直代表委員が被爆者を代表してあいさつと報じられています。
この坪井さんは中学校の先生でした。
私が小学生のころ、併設されていた中学校の教師をされていました。「あの先生は原爆におうたんよ」みんな良く知っていました。私は広島で育った少年期の思い出に残っています。
私は坪井先生に教えていただく機会はありませんでしたが「熱血先生」として有名でした。
先生がテレビに出るたびに、あの若きころの面影を見るのです。あのころから50年、中学校の先生だった坪井さん、遠くで先生を見ていた小学生の私、今おなじ目的、核兵器廃絶、平和運動で同じ立場にいることをうれしく思うのです。
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