田儀公夫の「はるかぜ日記」

早朝川辺橋から宣伝、あいさつでした。

今日、早朝真備町の川辺橋で宣伝活動です。
東つよし比例候補、赤坂てる子県議、黒岡勝美農業委員、支部の方といっしょです。
今は、県知事選挙中であり、マイクが使えません。
私は「たぎ公夫」のぼり旗を立てて、肉声です。
出勤の車の窓を開け「田儀さん頑張って」大きな声で励ます人あり、私も思わず「ありがとう、気をつけて」大声で答礼です。
「後期高齢者医療制度を廃止しょう」「消費税の値上げ許さない」「若者に仕事を、若者の使い捨てを許すな」とメガホンでおらぶのは赤坂県議、元気がいいですね。
宣伝する私たちの頭の上を、平和の象徴、鳩の群れが旋回しています。

船穂平野に稔りの秋。

　　　　船穂地内、進む稲刈り

船穂平野はいま、稲刈り真っ最中です。
刈田には藁の芳香が漂っています。暖かい香りです。
２２日は船穂神社の秋まつりです。それまでに稲刈りは終わるのです。今年の作は１０３とかいわれています。
稲刈りが終わり、秋まつりが終わると船穂平野の秋は静に深まってゆきます。

おかしな思い出。

       電線に止まるトンビか

今日のしんぶん赤旗にノーベル賞を受賞した素粒子物理の「対称性の破れ」についての記事が出ています。なかなかむずかしいものです。
原子核、電子の話は学生時代に遡ります。
とりとめのないこんな話を思い出します。
電子の軌道やスピンの話の中、原子核の回りを電子が「やみくも」に走っていると言う話が出た際、一人の学生が先生、「やみくも」とはどのようなことかと真顔で尋ねました。むしょうにおかしかったことを思い出します。
おもしろい同級生といえばこんなやつもいました。
授業中、先生が私語をするなと指摘された学生は猛然と抗議しました、私語はしたが「私は先生の話に集中していた」と平然と答えたこと、これもおもしろかった。
さらに、こんなこともあった。
漢文の時間でした。たしか、「嗚呼」と言う漢字を「読めるかな」と先生が言った時、一人の生徒が猛然と手を挙げ「ああー」と答え、先生は「そうです。良く知っていますね」と言うと、その生徒は、今習っている数十ページ先の教科書をさして「先生ここに載っています。私はすでに予習しています。」といってのけました。だれも日頃の彼の行状から見て、とっても予習していると信じる同級生は一人もいません。
なんとも忘れることの出来ないおかしい思い出なのです。
みんな、いまごろどうしているのかと思いを馳せています。
秋です。

大武谷川、５年かけて順次浚渫。

　　　　　大武谷川

私が指差しているのは真備町の西に位置する大武谷川です。
過日、この川の浚渫要求が私たちのところに寄せられていました。私はこうした要求があることを倉敷市当局に知らせ、対応を求めました。
当局の対応も早いものです。
これから、来年度から、５年の期間で順次浚渫したいと回答がありました。
災害のない町づくりは日頃からの川の管理が大切です。

船穂土地開発公社、解散手続きへ。

　工場立地進む船穂産業団地

１６日、倉敷市企画財政部は「船穂土地開発公社の解散手続きに入る」と発表しました。
これは船穂土地開発公社事業である「船穂産業団地開発事業」が今年７月に全区画分譲完了したことによります。
解散手続きは今年１１月公社解散、解散清算人の選任など行い平成２１年５月清算予定となっています。
尚、船穂産業団地４社の企業立地時期は次ぎとなっています。
　　　　　　　浮田工業　　　　平成２１年２月工場完成
　　　　　　　倉敷レーザー　平成２１年８月完成予定
　　　　　　　わかば食品　　平成２０年９月２６日創業開始
　　　　　　　玉島活版所　　平政２１年１２月完成予算
周辺道路も平成２０年１１月には完成予定となっています。

どう利用しやすいバス運行を造ってゆくか、論議は進む。

本日、「平成２０年度船穂地区コミュニティバス　ワークショップ」が船穂公民館で開かれました。
このグループワーキングに参加しました。
昨年度のワーキング２回につづくものです。
今日の議題は①　主な目的地ニーズの把握②　ルート案の検討などでした。
私はこうした小グループワーキングに参加しましたが、みなさん活発に意見を出されこのやり方はなかなか効果的のように感じました。
みなさん、どう効率的な利用しやすいバス運行にするか積極的でした。良いものにしたい共通の思いでした。

漏れていた年金！

　　　　なたまめ

先日、ねんきん特別便のことで相談を受けました。
これで、何回の年金相談になるでしょう。
早速、社会保険事務所で調査を依頼しました。
今度のケースではこの方は結婚して国民年金になる前の厚生年金部分６年間が抜けていました。
もう一人の方は戦前の厚生年金がどうかということでした。
勤務していた会社はわかるが年金の入っていたかどうかについてです。もちろんここは旧姓です。
このケースの場合は調査に６ヶ月程度の時間がかかるとのことです。
これは私の直感ですが、結婚して国民年金へ移る前の旧姓で加入していた厚生年金がねんきん特別便から漏れていまいかということです。
その前の年金相談では１ヶ月２４０円時代、受領印はあるのに年金特別便に載っていないケースでした。
これもまだ結論が出ていません。

施設園芸用の燃油へ直接補てんの内容は。

今日、赤坂てる子県議と岡山県農林水産部と中四国農政部を訪問し、いま国会で審議されている農林水産関係の補正予算の中にある「肥料・燃油高騰対応緊急対策事業５００億円」の内容（施設園芸用の燃油直接補てん）について詳細を尋ねました。
しかし、現在参議院で審議中、採決予定日１６日以降でなければわからないとのことでした。
私はマスカット農家は早いところで１２月加温、原油高騰で加温がためらわれている状況、一刻も早い情報が求められていると述べ、産地を守るための早い対応を要請しました。

私たちが要求していた施設園芸用燃油に直接補てん実現へ！

          くさぎの実

先日、今、国会で審議している平成２０年度農林水産関係補正予算案の概要を入手しました。
その中の農林関係には次ぎの項目があります。

１，農業における燃油・飼料・肥料対策
　（１）　肥料・燃油高騰対応緊急対策事業　５００億円

　　　・化学肥料の施用量や施設園芸用の燃油の消費量を２割以上低減する農業者グループに対し、肥料や燃料費の増加分に着目して支援
とあります。
これは私たちが粘り強く求めていた農業、施設園芸への燃油直接補てんです。
明日、早速調査に行ってきます。詳しいことがわかればまた報告します。
尚、この資料では農林水産関係補正予算は総額２，６０２億円となっています。その内農林関係は１，１５３億円です。

原油高騰で要望 、市農業委員会。

１０日、倉敷市農業委員会（会長　三宅　通　農政部会長　石原　健平）は「原油等価格高騰に対する緊急対策を求める要望書」を伊東香織倉敷市長に提出しました。
その内容は
原油と穀物価格の高騰により農家経営は大変となっているとし、市は国や県に下記のことを要望、また市独自の対策を取るよう要望しました。
①　価格転嫁が難しい施設園芸等に燃油への直接補てんをおこなうこと。
②　飼料安定基金への支援強化他
③　２倍近く値上がりした肥料価格の抑制、安定確保
④　生産費を下回る米価への不足払いなどの制度の検討

対応したのは、河田副市長です。
この要望書の提出は農業委員会真備地区協議会で日本共産党の黒岡勝美農業委員が提案したものです。
倉敷市農業委員会の農政部会のなかでも黒岡勝美委員がこの要望書の趣旨を説明し、全会一致で採択されました。
特筆されるべきことです。