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大不況の中、年が暮れてゆきます。先が見えないとか言われています。しかし。来年は市議選、衆院選も戦われます。希望の年にしたいものです。勇躍して奮闘します。この一年間、ご支援いただきました。心からお礼申し上げます。みなさん、ご家族のみなさんが良いお年をお迎えいただきますようお祈りします。来年も、いっそうのご支援、ご鞭撻いただきますよう申しあげ大晦日のごあいさつに致します。
今日の船穂の風景の特徴は餅つきでした。庭や裏庭で帰郷したであろう若者、若夫婦が楽しそうに餅つきを、父母、祖母も一緒のようです。この風景は30年前の私自身のものです。こうした風景を見ながら町内を回りました。明日は大晦日。
今日のしんぶん赤旗の潮流が興味深いものでした。2008年新語・流行語大賞の上位に「蟹工船」が入った、小説「蟹工船」が発表されて79年とあり、そのあとの記事は初めてしりました。作者の小林多喜二が特高警察に殺されたとき、誘い合って彼の家にかけつけ、死に顔を描いたのは岡本唐貴とあります。この岡本さんは劇画「カムイ伝」の作者、白土三平さんのお父さんだそうです。私たちが良く知っているあの死に顔のデッサンを書いた人とあります。もう一人は岩松淳、のちの筆名、八島太郎だそうです。アメリカに渡った彼は、姉のように慕う宮本百合子にアメリカの万年筆とインクを贈り、百合子はそれで「播州平野」を書いたのだそうです。大変、興味深い記事でした。
今日は、朝9時すぎに家を出ました。帰宅は夜の9時でした。多くの人に会いました。20数年ぶりの人びとや35年前お世話になった方の兄弟の方、懐かしく、お元気な顔、姿を拝見しうれしいものです。久し振りの方から、「あんたは△の評価になっているぞ、頑張ってくれなくちゃ!」「△から○へ」 わかります?頑張ります。明日もこのつづきを歩きます。どんな出会いがあるでしょう。
倉敷市は26日、米国の金融危機から市民生活を守るため経済対策及び雇用対策を推進する「倉敷市緊急経済・雇用対策本部」及び「倉敷市緊急経済相談窓口」を設置しました。
本部は、市民生活安定のため、次ぎの業務をおこなうとしています。① 経済状況・雇用情勢の把握② 非正規労働者などの雇用の確保③ 雇用を失った非正規労働者や中高年齢者を対象とする一時的な雇用・就業機会の創出④ 国、県、関係機関等との連携⑤ その他必要な事項となっています。実効ある政策の遂行を求めます。
今日、母(義母)蔵本綾子さんの葬儀でした。母は井原市門田町の蔵本の地で生まれ、育ち、結婚、4人の子どもを育て、田畑を耕し、その一生を閉じ、今日ふるさと蔵本の土に帰りました。89歳の一期でした。ご会葬、弔電戴きお礼申しあげます。これまでのご厚情、ご厚誼に心から礼申し上げます。ありがとうございました。
24日、日本共産党の志位委員長はトヨタ自動車の古橋専務と会いトヨタ自動車グループ企業がすすめている大量解雇の方針を中止し、企業の社会的責任を果たすよう申し入れました。また、同日、いすゞ自動車は26日付けで解雇を予定していた期間社員550人の解雇を撤回し、長い人で来年4月まで期間満了まで雇用を継続するとしました。志位委員長は「中途解雇の撤回を勝ち取ったことは重要な勝利、引き続きたたかいをすすめたい」と述べています。尚、いすゞは派遣労働者の解雇は撤回していません。
昨日、妻の母が逝きました。90歳でした。戦前、戦中から夫を戦地にとられ、一生、働き詰めの人生だったのではと思えます。その腰は痛々しいほど曲がっています。4人の子どもを育てられました。笑顔が脳裡にうかびます。明後日、ふるさとの土に帰ります。オヤジが待っているでしょう。ありがとうございました。
問題の玉島長尾配水池付近
田儀 公夫市政ニュースができました。今回の記事は急速な景気悪化で市民生活を守る緊急対策を市に申し入れしたこと、市水道局問題どうなった? 先日、行った倉敷北地域での報告会模様などについてです。しんぶん赤旗で織り込み、後援会ニュースで配られます。どうぞ、お読み意見ください。
この写真は高瀬通し三ノ口水門です。高瀬通しは延宝元年(1673)頃の完成とあります。前回立ち寄った時は倉敷の鳥カワセミが飛んでいました。この風景(野生の柿の実が熟れるこの時期がもっとも三ノ口が引き立つ)が気にいっています。付近の方が言うには「写真を撮りに来た方が草や木を刈って写真を撮っているとのこと」です。前回も草刈りをお願いしたところ、今回もすでに草刈りを要望していました。改めて、また申し込みしました。早急に「刈ります」という答弁でしたがなぜ例年同じことを繰り返すのか。毎年どうして必要な予算を組まないのか、どれほどの予算が必要だというのだ。ムダな予算を排し必要な予算を組むよう伊東市長に要望しておきたい。
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