倉敷市は今年度予算で、横溝正史作品から真備地域への観光振興を図るとし、仮称「巡・金田一耕助の小径」をつくるというので、この連休に横溝正史作品を読んでみました。
作品、本陣殺人事件のなかには、真備地域周辺を思わせる地名がたくさん出てきます。
すなわち岡ー村、川ー村、久ー村、高ー川、総ー町、清ー村、などいち字をーで表しています。
玉島、倉敷、伯備線などはそのままの表現となっています。
私の若いとき読んだ記憶では、西阿知や清音というように地名をありのまま表現していたと記憶していたのですが。
記憶間違いなのでしょうか。
もう、すこ横溝正史を読んでみよう。
横溝正史は1945年8月15日の終戦を疎開先、当時の吉備郡岡田村字桜で迎えたとあります。
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