こんな相談を受けた。
その住民の方が私に見せたのは「差押生命保険の解約警告書」だ。
それは、伊東香織倉敷市長から送られてきたものだ。
中身は次ぎのようなものだ。
「あなたが滞納している保険料(国保料)について、生命保険の解約返戻金を現在差し押さえている、いまだ、完納にむけた納付がない。・・・・・・・期日までに納付・連絡ともにない場合、ただちに差押生命保険の解約手続にうつり、解約返戻金を滞納している国民健康保険料に充当する」というものだ。
この人は数年前、この生命保険を担保に、生命保険からお金を借りるよう市から求められ、岡山市内の生命保険会社で60万円借りた。市は生命保険会社までついてき、そのお金を引き取ったという。この借り入れ金の支払いも済んでいないにもかかわらず、またその生命保険を差押えたものだそうだ。
この人はこの時、決めた分納金額を納めつづけています。
しかし、市はとりあえず、30万円払うか、生命保険解約か、どちらかだと「脅して」いるそうです。
このかた「生命保険」は一般的な資産とは違うのではと泣いていました。憲法29条の財産権の侵害にはならないか。
「ほっとけない!」ウヌウ~怒りが沸々と、連続シリーズとする。
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