倉敷市保健所長は、中国の病院で確認された新型インフルエンザ患者について、本日16時30分、この患者の夫と連絡がとれたとして、次のように発表しました。
それによりますと、在広州日本総領事館から6月23日に夫に対し、妻が新型インフルエンザであると伝えられた。この情報を夫が会社の上司に伝え、会社の上司が倉敷市保健所へ伝えた。このため市は、国を通じて情報種収集を急いでいるところであるが、新型インフルエンザであるとの確証は得られていないとしています。
この患者は当初(21日)、新型インフルエンザの検査で陽性とされましたが、その後の22日、23日の検査では陰性反応で退院となったとあります。
やれ、やれと胸をなで下ろしています。
外国でのこと、「正確な情報の把握を」の教訓にしたいものです。
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