第3回明日の高梁川を語る会が倉敷市芸文館でありました。この会は「地域と共に明日の高梁川を考える会」と違って専門的知識を有する学識経験者の意見をいただく場と岡山河川事務所は位置づけています。
傍聴して感じるのは、国土交通省岡山河川事務所の提案する事案に「質問」する程度ではなく、河川事務所の方針をしっかり把握、その上に立って、専門的意見を展開してもらいたいもの、また、できれば「考える会」が身をもって提起している問題をどうとらえ整備計画の中に実現してゆく政策を語ってもらいたいものです。
さらに言えば、付け替えによる治水はどうなるのか、安全、安心の河川整備計画を語ってもらいたいものです。
要望いたします。河川の歴史、調査、研究からの出発が大事です。
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