先日の新聞は昨年の自殺者32、753人で1998年から12年連続3万人を超えたとあります。
日本の自殺者は、15年間で倉敷市の人口に匹敵するものです。大きな市が消えたことになります。
経済的理由で自殺者が増えるとあり、不況が色濃く影を落としているとしています。
今日、市税滞納者の方から市の強権的徴収について事情調査させていただきました。
この方倒産、はい上がろうと努力の最中、預金通帳のすべて、1円も残されず、突然相談もなく差押え、同時に取り立てでした。
今は、生活保護を受け、再生をめざしています。
市のやり方に対し、訴訟の準備中と述べています。
この事情聴取の中で「情けなく死にたかった」と訴えていました。
こうした税務行政が尋常と言えるでしょうか。
破産したって現金や預金を根こそぎにはしないでしょうに。
倉敷市の「強権的徴収」のマニュアルを情報公開して下さい。
投稿情報: 名無し | 2010/01/31 06:00