真備町上二万にある市営墓地内に大量の真っ黒の土。こんな土はなんなのか、地域住民から苦情が寄せられた問題で、市が現地で地域住民に説明しました。
それによると、玉島地域で行われている地下道掘削公共工事の残土とのことでした。「決して悪い土」ではないとの説明です。しかし、真っ黒の大量の粘土土、風景は異様に見えます。
「どういう性質の土」なのか地域住民に何らかの方法でわかるようにしたいと述べました。
真備地内で、もう一つ問題が解決しました。
去年の5月に撤去を求めていた井原鉄道川辺宿駐車場に放置された車が取り除かれました。9ヵ月目のことでした。関係者のみなさんに感謝です。
しかし、公共駐車場に放置された車の撤去にこんなに長い時間がかかるのは問題です。
条例などや決まりを整備することが求められています。
北海道町村会のホームページ
http://www.h-chosonkai.gr.jp/
に
実践・条例法務⑭ 放置自動車処理条例の考え方
http://houmu.h-chosonkai.gr.jp/siryoukan/fukusisi%20jissenjyourei14.htm
がありました。
民法上の「事務管理」による構成が取り上げられています。
自動車だけでなく他にも応用できる考え方だと思います。
投稿情報: 名無し | 2010/01/28 01:34
昔、飲料などの空き瓶を返すとお金が返ってきました。
新車を販売する時に十分に預かり金をして、不要になった自動車と交換で預かり金を返してもらうシステムを構築したら、お金の心配をせずに役所が動けます。
メーカーが資源としてリサイクルするのを義務付けるべきです。
費用が余分にかかるのなら、販売価格に反映するでしょう。
メーカーもそれなら費用を抑える工夫をするでしょう。
投稿情報: 名無し | 2010/01/28 17:22
ありがとうございました。
いつも的確なご指導に感謝します。
学兄様
投稿情報: 田儀 公夫 | 2010/01/28 22:19