日本共産党第25回大会が伊豆の党学習会館で行われています。13日から16日までの4日間です。
2日目に、国内の来賓9名の方があいさつをしています。
その中で、平和・民主・革新の日本をめざす全国の会の品川正治代表世話人(この方は経済同友会の終身幹事でもあります。)、全国農業協同組合中央会の富士重夫専務理事が印象的です。
品川さんは「いまほど大きな激動期はない。行き過ぎた大企業依存、アメリカ依存の根底には反共があった。それがはっきり崩れ始めている」「共産党は自分たちの出番だと自身を持つときだ」と激励いただきました。
全中の富士さんは「再生産可能な価格保障と所得補償、国境措置の維持・強化、日米FTA反対・食料主権の確立。共産党のこうした方向はわれわれのめざす方向とまったく同じで心強い限り」と述べました。
自公政権の重しが取り払われ新しい地平が見えてきた思いがします。
この年、7月の参議院選挙、新しい状況のなかで全力を上げます。
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