今日、チボリ公園跡地に大型商業施設をつくる(株)イトーヨーカ堂は、アウトレットゾーン部分の事業者に三井不動産(株)を選定したと発表しました。
「(仮称)イトーヨーカドー倉敷ショッピングセンター」は、イトーヨーカ堂においては178店舗目の出店とあります。中国地方では、岡山市、福山市に続き3番目。
イトーヨーカ堂は、倉敷紡績(株)から敷地108,000㎡を借地し、東側部分の42,000㎡を自己開発の商業施設、西側部分の66,000㎡三井不動産のアウトレットゾーンを配置の計画です。
アウトレットの店舗面積は、20,000㎡で100店舗、開業は平成23年冬となっています。
イオン倉敷は、対抗策として現在の東側部分に増床し、50店舗増やし200店舗に、年間来客数1500万人の10~15%増をめざすとあります。駐車場は4千台、増床で減る部分は北の工場跡地に拡大とあります。16日の発表。
22日、倉敷商店街振興連盟はこれらの大型店の増床や新設で甚大な影響を受けるのは明白として倉敷市に要望書を提出しています。
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