今日、元船穂町議会議長だった小野貞彦氏の告別式がありました。
小野氏は1967年から8期連続船穂町議会議員を務められました。
町議会で席を同じくしてきました。年齢は、私より25歳年上でした。大正生まれでありましたが、明治の反骨精神を持ち合わせたダイナミックな人柄でした。
同僚であったころ「わしは、いまでもフンドシだ」と言って、「フンドシはええぞ」と奥さんが縫った真新しいフンドシをもらったことがありました。
いまでも、タンスのどこかにあるはずです。懐かしい思い出です。
喪主は、弟の毅さんでした。毅氏は船穂町の職員であり、議会ではめずらしい兄弟対決もありました。議会で「兄弟げんか」(論議)もありましたよ。
その毅氏、最後のあいさつで、参列のみなさんに涙声でお礼を述べられました。
兄弟の情愛をみました。
小野貞彦氏のご冥福を、心からお祈りいたします。
今日、3時の気温は11度、昨日とうって変わって一日中冷たい雨でした。
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