普天間「移設」問題で鳩山首相の「腹案」の一端が明らかになってきています。
それによりますと、
① 普天間ヘリ部隊を鹿児島徳之島に移転
② 沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ陸上部にヘリなどの滑走路の建設(1500m)
③ 将来的に沖縄県うるま市勝連半島沖に滑走路(3000m2本)
最悪の移設案となっています。
米国は「「現行シュワブ沿岸部がのぞましい」と普天間の基地の「継続使用」の構えをみせているとあります。他国の領土を勝手に使えるというつもりなのか!
沖縄県出身の共産党衆議院議員赤嶺政賢の国会質問は反響を呼びました。
「沖縄の基地返還のたたかいは涙無くしては聞けない」「普天間基地が作られた歴史を初めて知りました」などの感想が寄せられているとあります。
その赤嶺さん、京都の講演で「米軍政下、先の見えないたたかいの中で、『沖縄の無条件返還。基地撤去』を掲げる蜷川府政に沖縄は励まされた」と述べています。
全国津々浦々「普天間基地の無条件撤去」を求めよう。
これまでの沖縄県民の苦難、屈辱、たたかいに連帯しよう。
沖縄県では25日10万人規模の集会を開きます。
そうそう、これを言わなければ。
私が20才になって、初めて選挙権を行使したのは、京都府知事選で蜷川虎三さんに投票したことです。
その後、倉敷市内で「私は蜷川さんから統計学を学びました」と言う方にも会いました。
蜷川さんは、京都大学統計学の教授でした。
> 沖縄県では25日10万人規模の集会を開きます。
この頃は集会に足を運ぶ人が少ない。
東京でもこれだけの規模のものは少ない。
沖縄でどれだけの人がアメリカ軍に殺されたか。
戦後も人命・財産に引き続き損害を与えている。
そのアメリカ軍をいつまで沖縄・日本を占拠させるのか。
民主党政府は「朝三暮四」で沖縄県民を愚弄し、決着を長引かせて疲れを待つ、やり方が汚い。
朝三暮四 とは - コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E6%9C%9D%E4%B8%89%E6%9A%AE%E5%9B%9B
投稿情報: 名無し | 2010/04/12 04:02