昨日の辺野古「移設」とする日米共同発表について「県民の総意踏みつけ断じて許せない」と志位委員長が表名しています。
そのなかで、「鳩山政権のこうした転落、裏切りの根本には、『海兵隊は抑止力』とする誤った立場がある。この『抑止力』という呪縛にいったんとらわれたら、転落はとめどもない。『抑止力』は虚構であり、それを打ち破ることが重要。わが党は、かねてから普天間基地問題の解決は、移設条件なしの撤去ー無条件撤去しかないと主張し、米政府にも伝えてきた、そのために力を尽くす」と述べました。
今日、しんぶん赤旗号外配布をしました。
その中で、示される鳩山民主政権への批判は、昨年の衆院選での示された自公政権への比どころではありません。
同時に、自民党の泥船から蜘蛛の子をちらすように逃げだす「新党」の無責任さは見抜かれています。
「どの政党も落第だった」「最後のエースが出番を待っている、大きくなれ」「今度は入れる」 こうした声が、事態が見えてきました。
コメント