田儀公夫の「はるかぜ日記」

参院選岡山選挙区予定候補者垣内雄一さんと宣伝でした。

 
涼しい場所をよく知っています。

今日は、県内でも３０度を超えたとあります。船穂公民館の２時の温度計は２６度を示しています。垣内雄一参議院選岡山選挙区予定候補と宣伝活動をしました。

参院選の投票日は７月１１日と決まりました。参院選が近づいたせいもあるのか、車の中から手を振る人が増えたように感じました。

この暑さの中、ＫＳ支部の方が、先日備中県民局と酒津踏切の改善交渉の結果をビラにして配っていました。「地域の人に喜んで戴いた」と話してました。
いよいよ、真夏の選挙が目前となっています。
 

大気中のガン誘導物質を押さえ込む実効ある指導を求めます。

 

   みかんの花

本日の市民環境委員会で倉敷市は、大気汚染防止法に基づいて大気汚染物質濃度を公表しました。昨年度一年間のもので調査地点は市内６地点（倉敷美和局、松江局、春日局、塩生局、乙島東幼稚園、大高局）です。
調査が開始された平成９年度から１９年度までの１１年間、環境基準を超えていた松江局でのベンゼンは、平成２０年度、２１年度とかろうじて基準値を下回っています。
しかし、松江局では、平成１８年度から指針値が定められた１，２ジクロロエタンは指針値を超えています。その濃度は、指針値の２倍を超え、最大値は１０倍となっています。
当局は、この物質はガン誘発物質で、塩化ビニールの原料で、水島工場の２社が扱っており、今後業者に対し、排出抑制対策を実施するよう指導していくとしています。
ＰＲＴＲ法では、排出量が申告されています。
しっかりとした指導を期待しています。

全国９人目、日本共産党員首長が生まれました。

 
なんじゃもんじゃの花

１６日、富山県朝日町町長選挙で共産党員首長が生まれました。全国で９人目です。
当選したのは、前共産党町議の脇しげおさんです。
７期目をめざす相手候補に大差をつけての勝利でした。
脇さん　５０６７票、　　魚津氏　　３８９７　票
共産党への期待が拡がっています。　　

 

船穂町時代の施策、住民の利便性を守れよ！

 
三日月と金星、もうこんなに離れています。

市の交通政策課は、船穂町又串地内にあった借り地を４月をもって地権者に返還したというのだ。それは、４月をもってこれまでの市が運行していた福祉バスが、大型バスからジャンボタクシーに変わったからを理由にしているようです。
この土地を借りたのは、船穂町時代に福祉バスを通した以前、もう３０年ぐらい前のこと、この地は、すぐ近くにある企業の通い路として交通量の多いところ、しかし、道幅が狭く車がすれちがうことができないために、その待避地として借り上げたものです。
そうした状況を無視して、しかも地元の住民の意向を聞くこともなく一方的な返還には納得の行かないものです。
船穂町時代から、住民の利便を優先した施策を取り上げることは許されることではありません。
元に、戻すよう強く要望しています。
四角四面の市のやり方に住民の怒りが沸々とだ！いくぞ！
 

船穂マスカット、今日、関東、関西、九州の店頭に。

 

今日、エメラルドグリーンに輝く倉敷船穂マスカットが、東京、関西、九州の店頭に並びます。最も早く市場に、全国の９０％を占める岡山を代表する果物マスカット、今年は、天候不順により初出荷の数は昨年より少ないとあります。
しかし、粒や糖度は十分と生産者は胸をはっています。
これまでは、連休明け一番で初出荷されてきましたが、燃料高騰や景気不況の中、需要低下で１０日前後遅れてきました。今年は昨日、１６日でした。
この清潔で明るい輝きは、初夏の到来を感じさせます。
 

核兵器廃絶へ工程表作りへ素案、ＮＰＴ再検討会議で。

 
あざみ

１６日の日刊しんぶん赤旗は、ニューヨークで開かれている核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議の模様を報道しています。

それによりますと、主要三委員会の議長がまとめた文書の素案を加盟国に配布したとあります。
そのうち核軍縮を話し合う第一委員会の素案には、核兵器廃絶に向けた工程表作りのため、国際会議を２０１４年に開くことが盛り込まれています。
核廃絶に向けて２６項目の行動を提起し、２０１１年まで核兵器廃絶に向けた協議を始め、２０１４年に廃絶に向けた工程表を作るための国際会議を開くよう核保有国に求めています。
この素案がこの検討会議で採択され実効あるものになるよう着目していきましょう。
 

絶好の号外配布日和でした。

 

いやー、今日は、良い天気でした。
３時間ほど赤旗５月号外を配布しました。気持ちの良い配布日和でした。

上の麦は二条麦ビール麦と聞きました。これは総社市の三輪地域の麦です。
西は、ビール麦、東地域は小麦でした。大きく２つの地域にまとまった植え方でした。理由があるのでしょうか？。

広い、広い麦畑。この光景は懐かしい光景なのです。毎年、青麦の時期、黄金の頃に見学にきます。麦畑の上空では、あっちこっちで雲雀がさえずっています。

　　天空の雲雀黙せば落下の舞い　　　　　松籟
 

中心市街地活性化策は矛盾がいっぱい！

 
倉敷駅ビル

今日、地域活性化対策特別委員会がありました。
報告事項は、倉敷駅ビルの営業廃止についてでした。報告内容は、４月６日に会社側が発表した「倉敷ステイション開発株式会社の解散について」を読み上げただけの報告でした。それも一ヵ月以上も経った今日、５月１４日です。

この会議の中、大本よし子議員の質問で、当局がこのことを知ったのは、６日のことだそうです。倉敷市の「顔」というべき倉敷駅ビルの年内閉鎖、３年かけて３階以上を解体するという重大事をまったく事前に知らされなかったのは異常というべきです。
倉敷市は「軽く見られている」「なめられている」こうした声です。
第２の問題は、こうした発表にただ「非常に驚いている」だけでは「市」としての役割をはたしたことにはなりません。
第３に、この３月市の「中心市街地活性化基本計画」が国に認定されたばかり、そのど真ん中の駅ビルの解体に、市としての認識があってしかるべきでしょう。
認識がなければ対策が生まれません。

先日、チボリ跡地にイトーヨーカ堂がアウトレットモールの経営は三井不動産、その店舗数は１００店舗などと発表。
その後、対抗策としてイオンモール倉敷は、店舗５０増床と発表です。来年冬まで、あわせて確実に１５０店舗以上の増加となります。
「二商成って万骨枯れる」そうした状況が生まれつつあるのではないでしょうか。

こうした状況を誘導してきたのは、チボリ跡地、イオンモール倉敷用地を「近隣商業地域」に指定したことにあります。
その責任が問われるこのになるでしょう。
 

ポスターで、激烈、党派間闘争?です。

 

支部の方とポスター貼りをしました。
このコーナーは「激烈な党派間闘争」となっています。
「ここは自民はパスか」「自民はリタイヤーか」「他では、よう貼ってるで」　　　　　　　　　「６ポスター中、共産党は３ポスターだ」「そう、われらが第１党だ」「このコーナーではな」「全体では、どうだ」「うーん」
軽口をたたきながら進みます。

ポスターを貼る中でも、「いよいよ選挙です。よろしくお願いします」
笑顔で、手を挙げ通ってゆきます。
 

国の一括交付金化は国の責任放棄や公共サービスの後退まねく。

 

風にゆるる青麦です。

今日の新聞には、岡山・鳥取知事会議のなか、石井知事は「一括交付金化は地域主権改革の本丸」など強調したとあります。「道州制」を進める知事ならではというところだろう。
一括交付金化に関連し、片山善博鳥取前県知事は「地域主権の中で一般財源化が言われるが、現場には予算を削る理由を与えることになる。削られるのは声の小さいところ」とのべています。「地方分権」の名のもとで「地方自治」の破壊につながりはしないか。