今朝、鳩山首相が辞任を表明しました。
国民の大きな期待に担って登場した鳩山民主政権、8ヶ月目の破綻です。
巷の声は、国民の願いを裏切った鳩山民主政権の退場はやむを得ないが大方のようです。鳩山首相が公約を守れなかったのは、アメリカと財界にものが言えないことにあります。
これは、自民・公明政権も同じことでした。
目前の参議院選挙は「アメリカと財界にモノが言えない政治で良いのか」このことが問われる選挙、最大の争点です。
それにしても、昨日のテレビ報道や今日の新聞は「首相退陣要求応じず」というものでした。今日の鳩山首相の退陣表明。
マスコミのミスです。
鳩山首相退陣の理由を深めることなく、もう次ぎの総理は誰かにうつっています。
日本の政治が悪いのは、同じくらいマスコミが悪いというのが私の見解だ。
マスコミは、もう少し謙虚であるべきで推測や自分たちの視点のみでモノを言わない方が良かろうと感じます。
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