今日30日、14日から始まっていた6月議会が閉会しました。
私は共産党市議団を代表して最終日の討論に立ちました。6議案について討論を述べました。
反対したのは一議案、四十瀬にある運動公園の臨時駐車場8593㎡を5億2千万円余りで売却する議案に対してです。この駐車場は平成9年3月、「恒常的な駐車場不足をを解消するため」として18億円で取得しているものです。市民の血税13億円、溝に捨てたように思えるのです。市民の貴重な財産を無造作にたたき売りしているものです。
駐車場は突然不要になったというのでしょうか!
利用者は不安を口にしています。許されない財産処分と反対しました。
あと5件の議案は市民から出された請願です。請願を採択するよう求めて討論しましたが他の会派はこれらの請願を不採択としました。
私が不思議なのは、私たちの討論に他の会派は反応しないことです。だから反対なのだ、だから賛成なのだと言っているのですから、いや、こうした理由で賛成なのだ、反対なのだと討論に立ってば論議、討論も活発化するのではないでしょうか。
上の写真は、高梁川船穂橋西詰めの合流点です。前回の本会議の質問でカーブミラーの設置を求めたところですが、市は「しきょ」があるということなのでしょう。設置を拒否をしています。
V字点の三叉路で、首をねじって後方を確認するのですが、草が生えて見難いのです。
草の生え方によれば、もっと「しきょ」がないというべきでしょう。
実情の調査もなく「設置拒否」は市の思いこみの世界なのです。
写真は、車の停止線に止まって、私の運転席から撮ったものです。
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