田儀公夫の「はるかぜ日記」

船穂町、河川敷グラウンドゴルフ場への道整備してください。

 
   ２５日の雨で冠水した高梁川西阿知側河川敷

船穂橋西詰め河川敷にあるグランドゴルフの利用者は多く、高齢者のみなさんの奮闘振りはほほえましいものです。
このグランドゴルフ場に至る道は舗装もされず、穴ぼこだらけの道です。
この道の舗装化が要望されています。
グランドゴルフ場は、市が国交省から占有許可を受けているが、道は国管理のこと。
今日、スポーツ振興課から、「来月初旬に砂利をいれて道路整備をしたい」と高梁川西阿知管理事務所から返事があったと連絡がありました。
舗装については、未だあきらかになっていませんが一歩前進です。
ありがとうお礼申し上げます。

国政では、民主の鳩山おろしが始まっているとか、社民の政権離脱で、幹部女性たちの怒りや涙で政治はごじゃごじゃとなっています。
 

ＮＰＴ再検討会議、核兵器のない世界にむけた重要な一歩前進。

 
　　　　　　柿の花

昨日、今日と国際、国内的にも大きな出来事が進んでいます。
２８日、核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議が終了しています。
共産党は、この会議の最終文書についての談話を発表しています。一部紹介します。
「最終文書の『行動計画』は、すべての国が核兵器のない世界を達成し維持するために必要な枠組みを確立するための特別な取り組みをおこなう必要について確認すると明記、核兵器国にたいして、核兵器廃絶へのいっそうの取り組み、具体的な進展を求めている」これらの確認は、核兵器のない世界にむけて、重要な一歩前進である。」
日本共産党は、核兵器廃絶交渉のための国際交渉をすみやかに開始することを、ひきつづき強く求めて奮闘すると述べています。

国内ニュースは、今日社民党が連立政権から離脱すると発表しています。
 

「最後のエース」が出番を待っています。

 
　朝のお見送りしてくれる「チロ」

昨日の辺野古「移設」とする日米共同発表について「県民の総意踏みつけ断じて許せない」と志位委員長が表名しています。
そのなかで、「鳩山政権のこうした転落、裏切りの根本には、『海兵隊は抑止力』とする誤った立場がある。この『抑止力』という呪縛にいったんとらわれたら、転落はとめどもない。『抑止力』は虚構であり、それを打ち破ることが重要。わが党は、かねてから普天間基地問題の解決は、移設条件なしの撤去ー無条件撤去しかないと主張し、米政府にも伝えてきた、そのために力を尽くす」と述べました。

今日、しんぶん赤旗号外配布をしました。
その中で、示される鳩山民主政権への批判は、昨年の衆院選での示された自公政権への比どころではありません。
同時に、自民党の泥船から蜘蛛の子をちらすように逃げだす「新党」の無責任さは見抜かれています。
「どの政党も落第だった」「最後のエースが出番を待っている、大きくなれ」「今度は入れる」　こうした声が、事態が見えてきました。

 

福島社民党首罷免される。社民連立に恋々か！

 
麦秋

鳩山内閣は、米海兵隊普天間基地の「移設」先を名護市の「辺野古」と明記、ヘリ部隊の訓練移転先として鹿児島県徳之島としました。また、嘉手納の戦闘機の訓練、普天間基地所属のヘリ部隊と海兵隊地上部隊との合同訓練を全国に移転する考えを示しました。
戦後６５年目、あらためて米国への「敗北」です。

今晩のテレビニュースは、社民福島党首の罷免を告げています。
政権破綻へひた走る姿が想起されます。
政権交代して１０ヶ月、国民の期待をことごとく裏切った民主党中心政権、。
米国にものが言えない点では、自公の政権と変わりません。
審判の参院選挙が近づいてきました。 

市立翔南高等学校と県立琴浦高等支援学校を訪問しました。

 
   倉敷市立倉敷翔南高等学校

私達、共産党倉敷市議団は、市内にある市立高等学校５校の視察を実施しています。今日は、市立翔南高校と児島地域に今年４月開校した県立倉敷琴浦高等支援学校について勉強させていただきました。
市内の市立高校は精思、工業、玉島、倉敷翔南、真備綾南の各高校です。
今日の翔南高校の学ぶ生徒は３５４名で、市立高校ではもっとも大きな高校となっています。教育課程は、教養、情報ビジネス、アパレルレファション生活福祉の４系列からなっています。施設建物は昭和４０年の建物でした。
単位制で学年区分を設けず７４単位とれば卒業が認められることとなっています。
将来、社会に貢献できる人間を育成することを教育目標にしています。

倉敷琴浦高等支援学校の教育目標はよりよい生活を築く力と豊かな人間性の育成を図るとあります。１学年２４人、３学級からなっています。生徒の状況は倉敷地域から９名、岡山市６名、玉野９名となっています
職業科は、家政コース、流通サービスコース、環境サービスコースからなっています。

子どもたちのすこやかな成長を願って、私達も共にがんばります。

 

 

 

 

 

アクアセンター吉備路の施設見学をしました。この建物何に見えますか？

 
アクアセンター吉備路（総社市窪木）

総社広域環境施設組合臨時議会があり出席しました。
議題は、任期切れによる監査委員の選任でした。
この組合は倉敷市と総社市で構成しているもので、総社市と倉敷市真備町のし尿を処理する組合です。
会議場所は、上記写真のし尿処理場でした。ご覧のようにこの建物の中に、市内からバキューム車で集めてきたし尿をこの建物の中で処理しています。
一日の処理量は９０トンで平成１９年１月の建設です。
本来、この会議は総社市役所内で行うのですが、会議あとこの施設を見学するため当施設で行われたものです。
特徴は、まったく普通の建物、事務所のようなたたずまいです。第２には、まったく臭いがしません。これには感心させられました。

 

第４回「明日の高梁川を語る会」で、高梁川河川整備計画について傍聴しました。

 

本日２５日、午前中市芸文館で、「第４回明日の高梁川を語る会」が開かれたので傍聴しました。
「語る会」の規約によれば「語る会」は国土交通省中国地方整備局長が「高梁川水系河川整備計画（案）」を作成するにあたり、学識経験を有する者等の意見を聴く場として設置するものとあります。
今後の整備計画策定は、今年の９月予定にしています。
「明日の高梁川を語る会」の命名は、ちょっとそぐわない感じがします。川の整備計画を作るのに学識経験者が意見を述べる場であるからです。
しかし、実体は、学識経験者が「高梁川水系河川整備計画（案）」について国土交通省に聴いている印象でした。

今日の整備計画案では、治水に関する整備手順と整備内容など新しいものも出ていますし、数字もこれまでより違うものがあります。
６月議会で、市に質してみたいと思っています。
 

鳩山さん、残念ですがあなたは失格です。

 
青梅

鳩山首相は、公約を破って普天間基地を名護市の辺野古に「移設」すると公式に発表。沖縄県民の怒りは、頂点に達しています。沖縄は、あの大戦、地上戦で県民の３分の１の命が失われました。普天間基地は、銃剣をつきつけられて強制的に取り上げられたものです。戦後６５年、沖縄の苦しみに思いをよせ、解決されるべきものです。
「抑止論」などを掲げて、ひきつづき沖縄に基地を押し付けるのはもう止めましょう。
自分の国を守ってもらうのに、その外国の軍隊に苦しめられるは本末転倒です。
自分の国は自分で守る気概が必要です。

韓国海軍哨戒艦についての共産党の見解。
①他国の軍艦を魚雷で攻撃することは決して許されない、無法で乱暴な蛮行を厳しく非難する。
②韓国調査団の報告書は「魚雷は北朝鮮の小型潜水艦から発射された以外に他に説明できない」と述べている。北朝鮮は「ねつ造」と関与を否定、韓国に合同調査団を派遣すると表明、北朝鮮が関与を否定するなら、韓国の証拠提示にたいし事実と根拠をあげて反証すべき。
③軍事的緊張の拡大でなく外交的、政治的方法で解決するよう強く求めています。
 

対策が取られました。

 

４月１９日、市開発指導課は真備町大武地内の土砂採取場について業者を２度目の行政指導を行いました。
最初１月の確認事項は、①他の地域から土砂を持ち込まないこと②土砂採取場に掘っている大きな穴は埋める③隣接する農業用水池に土砂を落とさないことでした。
２度目では、③の課題が不十分としてさらに対策が求められました。
このたび、写真のように対策が取られました。
 

船小運動会がありました。

 
船穂音頭を踊る児童と父母

船穂小学校の運動会を見学しました。初夏の太陽の下で、元気な児童の演技を拝見させていただきました。にぎやかな運動会でした。正門の外ではお店もできていました。

私たちが子どもの頃の運動会を思い出しました。馬から落としあう騎馬戦、棒倒し、棒のぼり、人間マストつくり、５段のピラミッドをつくる組み立て体操など競争的要素や緊張感の高い種目が多いような気がします。私たちの時はもっと野生的で荒っぽかったな。
時代が変われば、種目も変わります。