田儀公夫の「はるかぜ日記」

猛暑の中、倉敷ブランド、スイートピーの種蒔きの時期に。

 種蒔きの準備が進むスイートピー畑

愛らしい倉敷ブランド、スイートピーの種蒔きがこれから９月上旬に行われます。
出荷は１０月の終わりから１１月の初めから翌年の４月までとなります。
生産者の方は「天候の温暖化、猛暑で種蒔きの時期を迷っている、温暖化で、栽培が難しくなっている。最大の九州の宮崎市では、温度が高く、昨年は品質を落とし、出荷量が減っている」と語っています。
猛暑のなか、スイートピーの種蒔きの準備が進んでいます。
 

緑地の管理できていますか。枯れた木は１３８３本です。

上の写真は、船穂産業団地の緑地公園部分です。
この３月には、この緑地造成を請け負った業者が、その責任で枯れた木を植え直しました。 
いま現在多くの木がまた枯れています。
数取器で数えてみました。１３８３本でした。全体のなん％になるのでしょう。
今度、植え替えるのは市の責任です。
次ぎの問題があります。
①　水やりなどの管理がまったくされていないのでは。大切に扱ってください。
②　枯れているのはつばき、サツキ類です。まったく枯れていない木の種類もあります。
適切な木種の選択が求められます。くぬぎ、こなら、くすのきなどの木も必要です。
木の選択はどのようにされたのでしょうか。
③　成木になった時を考えること、余りの密植ではありませんか。枯れる事を前提に過密に植えているように思えてなりません。
④　業者の瑕疵担保制度の改正、契約の変更が必要です。
市の緑地の考え方を聞いてみたいものです。
 

蜘蛛は、巣の中心に頭を下に「鎮座」、「血」が頭に「上らないのか」

 

私の部屋から見える軒下の蜘蛛です。
家の周りの蜘蛛もいろんな種類がいます。また図鑑を買って調べたいと思っています。
私は、子どもの頃から蜘蛛は「怖い」のです。蜘蛛だとか蟹など、こういう形の小動物は、どうも苦手なのです。
この蜘蛛の巣は、中心から放射状に２０本の糸を出し、中心から３０本ぐらいの同心円状の糸でおなじみの蜘蛛の巣を作っています。蜘蛛の大きさに比例し、巣も大きくなっています。
その中心に頭を下に「鎮座」しています。
獲物が架かった時、一番早く近づけるためなのでしょうか、巣の中心にいます。
先日は、蜘蛛の巣は、破れ一番端に縮こまっていました。この状態が２日間つづき、暑さで生きられないかと思っていましたが、今朝は立派な巣を作っていました。
大変な労力と思われるだけに感心です。
こうした蜘蛛は、冬は越されないのでしょうか、窓から見える蜘蛛は、一昨年は１２月４日に、昨年１２月２０頃、見ることができなくなりました。
それにしても、子どもの頃良く見た、体に金色のスジの入った蜘蛛が見られないのは残念です。
今年は、名古屋で生物多様性をまもるＣＯＰ１０が開かれます。
 

真夏の選挙です。

早島町議選、真夏の選挙です。支援に入りました。
５年前の合併選挙を思い起こしました。真夏の選挙は、たいへんです。 
須増伸子町議の議席を真鍋かずたかさんが引き継ぐ選挙です。
来年の春、須増さんは、県議選へ転進の予定です。
 

倉敷市のまちづくりを考える学習交流会に参加しました。

 

市内で「倉敷市のまちづくりを考える学習交流集会があり、参加しました。
足立基浩和歌山大学教授が「まちの再生計画」ー明日からはじめる活性化の極意ーと題して講演がありました。
地方都市の活性化の事例として、滋賀県長浜市、徳島県美馬市、宮崎県大崎氏市をあげて話をされました。
レジメを良く読み、倉敷市のまちづくりの参考に生かしたいものです。
 

備中県民局の素早い対応に感謝です。

 

過日、知人から電話がありました。
それは、「国道をバイクで走っていると街路樹の枝が顔にあたる、危険です。切って」とのことでした。ただちに出動です。
国道４２９号線、老松西交差点の手前の一本が垂れ下がっています。
この国道の管理者は、岡山県です。
ただちに、赤坂てる子県議と備中県民局に申し入れしました。
先日、その知人から「切ってくれて有り難う」お礼がありました。
ただちに、対応有り難うございました。早い対応、県民局にお礼です。
 

予算、組みましたか！

 

今日のしんぶんは、市が県から無償譲渡受けた旧チボリ跡地の野外音楽堂や遊具施設の解体作業が始まった伝えています。
上の写真は、２５日の作業がちょうど終わったところです。
解体作業執行の予算は、組まれているのでしょうか。
市が有効利用する目的で無償譲渡受けた施設を「活用、利用しないかもしれないということで予算を組んでいた」、「県が本来解体するものを、譲渡を受けた後は、利用しないという市の判断間違いもあり得るので市の予算を組んでいました」ということなのでしょうか。
大きな金額を「当たるか、当たらないか」など「賭」のような予算を組んでいいのかと言いたい。
根底には、公金を「なめている」いるのではないでしょうか。
「なめるんじゃねえよ」との声が聞こえてきます。
 

猛暑の中に秋の気配。

 
野紺菊

猛暑がつづいています。
ギラギラ光る日差しの中、一瞬の微風にかすかに揺れています。
道ばたの野紺菊です。
先日終わった議会報告配布の中で見つけました。
 

今日、市民環境委員会がありました。

 木槿

今日。市民環境委員会あり、次ぎの報告等が当局からありました。

①　３人乗り自転車普及啓発・貸し出し事業について
　ァ　貸し出し事業
　　・対　象　市内に住所を有し、１才以上６才未満の幼児を２人以上養育している世帯
　　・利用期間　６ヶ月以内（空きがあれば再申請可能）
　　・利用料金　無料
　　・貸し出し台数　６４台　・貸出場所　本庁と７支所　・貸し出し次期平成２２年１０月
　　・申し込み　９月１日から

②　市内２１年度ダイオキシン類環境調査結果を発表しました。
　　調査地点は大気２　公共用水域３２　地下水２　土壌８　の４４地点です。
　　いづれも　環境基準を達成しているとの報告でした。

③　第１１次下水道整備５カ年計画（案）（平成２３年度～２７年度）を発表しました。
　　それによりますと、整備面積９０８㌶　　整備人口３０，６５０人　　人口普及率７７％
　等の報告でした。

国も新規就農者に助成を。

ピーナツの花

農林水産省は、２００９年に農業を始めた新規就農者は６６，８２０人で、０８年比１１，４％増となったと調査結果を発表しています。
年齢別にみると、６０才以上が３３，５８０人　４０～５９才１８，２１０人　３９才以下１５，０３０人で、６０才以上が全体の半数を占めています。
倉敷市は、平成２３年度政策重点事項として国に「農業実務研修事業への助成」をもとめています。
農業研修者に対する助成は今、２年間１５万円（月額）で県・市・農業団体となっており国の助成はありません。