8月6日、ヒロシマに原子爆弾が投下され65年目の夏をむかえました。
広島の平和式典には、バン・キブン国連事務総長、原爆投下国のルース駐日大使も初めて参加しました。昨年を上回る74ヵ国が参加とあります。
国連事務総長のあいさつは印象的でした。
核兵器廃絶へ大きなうねりが、新たな段階に入っています。
上の写真は、今日の12時半、本庁舎前から200個の平和の風船が、核兵器廃絶、平和を願い青い夏空に放たれました。
市庁舎に掲げられた国旗も、原爆犠牲者、その家族に哀悼の半旗です。
今日、倉敷市当局は「市内における100才以上高齢者の所在確認について」を発表しました。
それによりますと、調査対象者は164人、最高齢者109才(女性)、調査結果、所在不明者は0人とあります。
安堵の思いです。
これからは、100才未満の調査も急がれます。
菅首相が広島で日本国憲法遵守、当然平和条項遵守を含むはずで、平和条項を削減したり抹消したりしない決意表明だと思いますが、国会できっちり確認していただきたいと思います。
平和条項を抹消したり削減したりする下心を隠して世界に日本国憲法遵守のメッセージを発したとすると、発言の軽い日本の首相の嘘つきは際立ちます。
投稿情報: 名無し | 2010/08/07 13:47