一昨日の新聞報道では、2009年度の岡山県の不登校割合が出ています。
それによりますと、小学生は、0,47%で、全国ワースト2、中学生は3,06%でワースト4です。
倉敷市は、2008年度のデータでは、小学生で、0,47%、中学生は、3,15%となっています。
校内暴力では、県内小学校232件、中学校1294件となっています。
倉敷市の2008年度のそれは、小学校で54件、中学校で228件となっています。
市では、2009年度の数字については、発表はこれからと述べています。
本市での数字も高いものになっています。原因の解明、対策が急務となっています。
先日も、共産党市議団に父兄から対策が求められました。
教育制度やその運用や地域や職場や家族などの社会的な環境が基盤なので、当事者だけに解決を迫るのは酷だと思いますが、子供の非行などの数字が示されていますが、非行などが発生した時に保護者や当事者以外の子供たちや教職員や学校や教育委員会がどんな対応をしたのか、それも現状を構成していると思います。
嘘だろと思うほどで笑いましたが、社会調査によれば、若い世代の家庭の献立が一昔前の家庭料理とは驚くほど一変してしまっていると、NHK FMの番組で語られていました。
学校に通う児童生徒のいる世代の家庭や職場や地域との関わり方について、世代が違う者は勉強し直さないと、自分のイメージのまま対応すると現状と噛み合わない可能性があるのかなと思いました。
投稿情報: 名無し | 2010/08/08 00:53