全国農業協同組合中央会(JA全中)は、2009年産米が昨年秋の収穫期の価格に比べ60㎏あたり1000円近く下落したうえ、30万トン古米として持ち越される見通し、こうした米価暴落が続くなか、政府が過剰米を買い上げ緊急に「米需要調整対策」をとるよう政策提言をまとめています。
倉敷市議会に、こうした請願が農業団体から提案されました。
しかし、共産党市議団は採択を求めましたが、共産党以外の会派はすべて反対の態度でした。
他会派も農業問題にもう少し力を尽くしてほしいと思っている方は多いのではないのでしょうか。
今日7日、農林水産省は、2010年の「農林業センサス」を発表しています。
農業就業人口は260万人で、5年前の調査と比べて75万人減少となっています。
減少率は22,4%で過去最高とあります。
平均年齢も65,8才と2,6才上昇し、初めて65才を越えたとあります。
農業問題は、まったなしの政治課題です。
原油が尖がって暴騰した後に暴落しました。
天井や底を打つ前は急激な騰落をする場合があります。
消費者の皆さん、お米を余分に買い置きする習慣にしましょう。
まじめです(笑)
投稿情報: 名無し | 2010/09/08 09:58