田儀公夫の「はるかぜ日記」

質問の「聞き取り」は疲れます。

 ふうせんかずら

今日は、午後１時から午後５時過ぎまで質問の主旨を当局に説明する「ヒアリング」でした。
これが長くたいへん疲れるのです。良い方法はないものか。
前もって、原稿をわたせばそれでよいのでは！
 

質問、項目、日程が決まりました。ようし！ 手につばだ！

 葛の花

今日、私の一般質問の日程が決まりました。
９月１６日、午前１１時頃の予定です。
質問項目
①　高梁川水系河川整備計画案に対する市長の意見について
②　倉敷市都市農業とまちづくりについて
③　市内地デジ化はどこまで進んだか
④　倉敷市土地開発公社について
⑤　地域要求の実現もとめる
　　　１、ＪＲ西阿知駅南口設置を
　　　２，児童館の整備方針
　　　３，し尿行政
　　　４，幼稚園の廃園は慎重に
　　　５，シルバー人材センター船穂支部支所の存続を
　　　６，船穂産業団地の緑地公園の管理は
 

９月議会が始まりました。傍聴ください。

 
上の写真は、高梁川河口、臨港道路水島玉島を結ぶ橋のため砂浜部の埋め立てするものです。

９月議会が、今日始まりました。伊東市長が、１５議案について提案説明しました。
一般会計は、６１億７千万円の増額で、累計１６９７億４千万円となりました。
歳出の主なるものは、小中学校校舎等耐震化工事１４億１千万円、道路公園など公共事業６億６千万円、住宅用太陽光発電システム設置補助４４００万円、緊急雇用創出事業２８５６万円、財政調整基金積み立て２５億円などとなっています。

議会終了後、私たち市議団は２つの視察をしました。
一つは、市総合療育相談センターゆめぱる、もう一つは、高梁川の河口、水島と玉島を結ぶ産業橋の建設で、上の写真の砂浜部２０アール近くを埋め立てする議案で、現地調査しました。
明日は、一般質問の発言項目の提出日です。

 

米価の暴落が止まりません。ＪＡ全中が緊急提案。

 

全国農業協同組合中央会（ＪＡ全中）は、２００９年産米が昨年秋の収穫期の価格に比べ６０㎏あたり１０００円近く下落したうえ、３０万トン古米として持ち越される見通し、こうした米価暴落が続くなか、政府が過剰米を買い上げ緊急に「米需要調整対策」をとるよう政策提言をまとめています。
倉敷市議会に、こうした請願が農業団体から提案されました。
しかし、共産党市議団は採択を求めましたが、共産党以外の会派はすべて反対の態度でした。
他会派も農業問題にもう少し力を尽くしてほしいと思っている方は多いのではないのでしょうか。

今日７日、農林水産省は、２０１０年の「農林業センサス」を発表しています。
農業就業人口は２６０万人で、５年前の調査と比べて７５万人減少となっています。
減少率は２２，４％で過去最高とあります。
平均年齢も６５，８才と２，６才上昇し、初めて６５才を越えたとあります。
農業問題は、まったなしの政治課題です。
 

何をしているか！お叱りをいただきました。

 
上の写真は、船穂産業団地の緑地公園に水やりが始まりました。
先日、私の市政ニュース「枯れた木１３８３本」の記事を見た方から電話をいただきました。「あそこの緑地公園には散水栓があるが、公園が造られてから一度も使用されていない。こんなに多くの木を枯らして！腹が立って、腹がたってかなわん、ムダ使いを止めるように」お叱りを受けました。
住民の方は、良く見ています。
 

倉敷市の農業を考える会が結成され、元気に出発しました。

 
情熱的に話される渡辺先生、

今日、市内の船穂公民館で、６０人が参加し「倉敷市の農業を考える会の結成総会」が開かれました。参加者は農業者、研究者、消費者など幅広く各層からなっています。
総会は、２部からなっていて、１部は記念講演で立命館大学講師の渡辺信夫先生が「都市農業とまちづくりの転換期の課題」と題して行われました。
２部は、結成総会の議事です。１部では、赤坂てる子県議が挨拶、２部では、私が挨拶をしました。
渡辺信夫先生は①　都市計画と都市農業の危機・転換期とは
　　　　　　　　　　②　都市のまちづくりと都市農業の共生の方向・課題
などお話しをされみなさんの感動の声が寄せられました。
私も積年の疑問の解決や新たな認識があり大変有意義な時間でした。

結成議事は①　経過報告②　会則案③　役員選出④　当面の活動についてで論議され決められました。役員体制は次ぎの通りです。
代表委員　　宇野忠義（元大学教授）服部蓉子（市民）花巻修二(農業者）藤原梯三郎（農業者）堀内日出雄（農業者）
事務局長　小山博通　事務局員　赤坂てる子　大山剛　黒岡勝美　田儀公夫
となっています。

当面の活動では、倉敷市の総合的農業振興（食と農のまちづくり）政策を伊東香織倉敷市長に求める署名活動です。
内容は
①　食の安全を守り、地産地消を推進し、学校給食での拡充を図る
②　農業振興によって、地方卸売り場・商店・中小企業を含む地域経済が活性化し、住みよいまちづくりが進むよう、総合的な政策を求める
③　市街化区域農地の固定資産税軽減など都市農業発展に資する行政を求める。
となっています。
倉敷市の農業を考える会は結成され、新たな段階に進みました。
 

真昼の外のお仕事！ 頭が下がります。お体大切に。

 

今日、夜の１０時半私の部屋は３３℃です。
お昼、目もくらむような明るさの中の下水道工事です。猛暑の中で働くみなさんに心からお見舞い申しあげます。
新聞には、岡山市の８月は日本一暑かったとあります。
８月の岡山市の月平均気温は３０，５℃で大阪市と並んでトップだそうです。
その理由に岡山市の気象台が桑田町の都市部にあり、ヒートアイランド現象の影響を受けたからではないかとあります。
「温度の比較はあまり客観性のあるものでないのか」との印象です。
ヒートランド現象となれば倉敷市も決して負けてはおりませんぞ。
 

市内、戸籍のある高齢者の所在不明者４９２人。

 

倉敷市は、昨日市内に戸籍のある１００才以上の所在不明者の調査結果を発表しています。
　　　　　１００才以上１１０才未満　　　　　２０９人
　　　　　１１０才以上１２０才未満　　　　　１７５人
　　　　　１２０才以上１３０才未満　　　　　　８１人
　　　　　１３０才以上１４０才未満　　　　　　２７人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計　４９２人

　　　　　最高齢　　　　　　　　　１３９才（明治３年生まれ）
　　・戸籍が消去されていない主な原因
　　　①　身元不明のまま死亡し、戸籍が消除されていない。
　　　②　一家で海外移住し、日本に死亡届けがなされていない。
　　　③　戦時中に戦災等により死亡届けがなされていない。

　　等となっています。
先日、倉敷市が発表した住民票からみた１００才以上の高齢者の所在不明者はいないと発表しています。１００才以上のみなさんは１６４人でした。
　　　 
 

市民の願いを集める県政・市政懇談会。

 キュウリの花

市内で９月議会に向けた県政・市政懇談会を開きました。
多岐な分野にわたり活発な意見や提案、視点が寄せられました。
明日は、早速調査し、これからの議員活動、９月議会に生かします。
 

９月議会の日程、発表されました。

今日、９月１日は「防災も日」です。
１９２３年、８７年前に起き、死者１０万人以上の犠牲を生んだ「関東大震災」にちなみ設定されました。地震など災害への備えを怠らず、災害に強いまちづくりに力を合わせましょう。

本日、議会運営委員会が開かれ、９月議会の日程が発表されました。
９月８日（水）　開会　議案提案理由説明
９月１４日（火）～１７日（金）一般質問
９月２１日(火）～２４日（金）各委員会
９月２８日（火）委員会報告、議決
提案議案は１５議案、決算の認定１４議案　人事議案２件となっています。