菅総理は、「アジア太平洋自由貿易圈の構築を目指す」とし、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加を検討としました。TPPのの自由化は、原則として例外品目を認めず、関税を撤廃するというものです。
関税を撤廃するTPPに参加した場合、日本の米の生産は90%減、小麦は99%減少、失業者は375万人、食料自給率は12%まで低下するとあります。
財界に忠実な前原誠司外相は、持ち前の無表情で「日本国内総生産(GDP)の第一次産業の割合は1,5%、1,5%を守るために98,5%のかなりの部分が犠牲になっている」と発言。
全国農業協同組合中央会茂木会長は、「TPPの参加は日本の農業を滅ぼす」と反対を表明、財界は、「日本経済の発展に必要」と推進の立場です。
食料自給率を50%を目指すという民主党の公約はどうなるのか。
> 1,5%を守るために98,5%のかなりの部分が犠牲になっている
それなら財界人は何%ですか。
アメリカと財界の都合で、国民の一部を切り分けて順番に狩り取られ、僅かの人が利益を享受し、残りの多くの国民が犠牲になります。
今度が農民だというに過ぎません
財界による非正規化が労働者・失業者を全般に的貧困化しました。
輸入が途絶えれば食糧不足となり、社会が不安定となります。
輸入食品の疫病や農薬などの危険のコンロロールもままなりません。
食糧が安くなっても賃金が切り下げられれば、労働者には何の利得も無く、財界が吸収し、アメリカなどに持って行かれます。
民主党政権では主権を守れません。
アメリカと財界に奉仕する二大政党間の競争になっています。
投稿情報: 名無し | 2010/10/24 01:05
> 全般に的貧困化
全般的に貧困化
> 危険のコンロロール
危険のコントロール
訂正します。
投稿情報: 名無し | 2010/10/24 01:06
> 失業者は375万人
アメリカと財界というエイリアンに入り込まれた民主党政権は、日本社会を奈落に突き落とす魂胆ですね。
殺伐とした暗い社会になります。
「貧乏は、人間から優しさや思いやりや希望を奪っていきますね。わずかなお金のことで日常的に大人が激しいケンカをするんです。子どもはたまったものではありません。でも、仕事がなく、お金がないと人の感情は荒れ、愚痴を言いながらどん底へ落ちていく。学校へ行って勉強しても、自分の行き着く先はこんな生活なのかという絶望感は、すごく大きかったですね。」
(asahi.com(朝日新聞社):就職・転職ニュース、
「男も女も一生稼ごう」 西原理恵子が語る仕事-1、
http://www.asakyu.com/column/?id=919)
緑の潤いも消えます。
田んぼや畑は産業廃棄物の処分場にされるのでしょうか。
投稿情報: 名無し | 2010/10/24 13:09
紹介したアドレスでは飛びませんね。
「西原理恵子が語る仕事-1」とGoogleで検索して、そこから飛んで下さい。
投稿情報: 名無し | 2010/10/24 13:13