田儀公夫の「はるかぜ日記」

会場あふれんばかりのふなお音楽祭でした。

 

ふなお音楽祭が船穂公民館で行われました。
文字どうり子どもさんから大人まで楽しく参加できる音楽祭、会場からあふれるばかりの盛況ぶりです。
旧船穂時代から数えて２０回なのでしょうか。
元気な幼稚園のみなさん、小学生、中学生、(小学校・中学校１２７名の大合唱、ソーラン節、コスモスなど小・中連携の実践）、ママさんコーラス、オカリナ演奏、フレンズハーモニー、かわいらしい銭太鼓・傘踊りのおばさん達、船穂中学吹奏楽部、みなさん立派でした。感心しました。
心豊かになる、元気になる音楽会でした。晩秋の１日でした。
上の写真は、昨年のものです。
今年の写真は、デジカメカメラが突然故障し、一枚も撮ることができませんでした。
ただ一つこのことが残念でした。
ふなお音楽祭のますますのご発展祈っています。

今年は、もみじがきれい。

 

この写真は、先日、視察した長岡京市の竹林（向こう）、手前はもみじです。
今年の京のもみじはことさらきれいとのことです。温度の寒暖差が大きい結果とあります。
長岡京市はタケノコの産地です。古く、日本で初めて竹を植えた街だそうです。
今の時期、竹林にびっしりと稲わらを敷き、その上に土をかぶせる作業でした。
なぜか、京の竹林までやさしく見えます。
奇しくも、竹林の風景は、真備町の竹林の風景によくにています。

一杯やった代行運転代は政務調査費ではありません。

 
秋ふかし

今日の新聞報道では、倉敷市議１０人が２００８年度政務調査費から代行運転代金３２万円を支出、これは、違法として市議に返還請求するよう倉敷市民オンブズマンが伊東市長に求めた裁判。
岡山地裁は、１７日、「返還請求額がすでに返され、損害賠償請求権は消滅」しているとし、オンブズマンの請求を棄却しました。
伊東市長は、「市の主張が認められた妥当な判決」とコメントとあり、三宅毅オンブズマン代表世話人は「請求額はすべて返還され、提訴の意義があった」と述べています。
宴会あとの代行運転代は、政務調査と無縁です。

市から次々に出される各審議会答申、読み物多し。

 
お茶の花

倉敷市は、今日、「倉敷市住生活基本計画についての（答申）」を発表しました。昨日は、「倉敷市第６次総合計画基本構想」原案、１０月には、「倉敷市地球温暖化対策実行計画」素案を発表しています。
１２月議会は、１１月３０日から始まります。
学ぶことは、山のごとしです。１２月議会に照準をあわせて進みます。

はやぶさ快挙の日、同僚生田寛市議が逝きました。ご冥福お祈りします。

 
長岡京市の木はもみじでした。こうした葉っぱはなかなか見られないものだそうです。

テレビは、告げています。７年の宇宙の旅、満身創痍になりながら帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」が完全にその役割を果たしました。カプセルにあのジャガイモのような「イトカワ」の微粒子を１５００個も持ち帰りました。
この微粒子で太陽系の起源をさぐるのだそうです。関係者の「夢のまた夢が正夢になった」と喜びはひとしおです。
はやぶさ２が４年後にまた宇宙にむかいます。
民主の「仕分け」で削られた「はやぶさ」予算は大丈夫なのでしょうか。

同僚の生田寛市議が逝去したとの訃報が議会事務局から入りました。突然のことで信じがたいものです。　　　　　　　９月議会でも、また先日も市庁舎ですれ違いに挨拶を交わしたところのように思うのです。よく冗談を交わした優しい笑顔が印象的でした。
こころに残る方でした。
心からご冥福お祈りします。

長岡京市の農業を視察しました。

 

「倉敷市の農業を考える会」は、１５日、京ブランド花菜、ナス、たけのこで有名な長岡京市を訪問し農業政策について学習し、視察しました。
学習ポイントは、
①　市街化区域で「穴抜き調整区域」を設定し、農地並み課税で農業を守っている地域
②　市街化区域農地で生産緑地指定を受け、農地並み課税で都市農業を続けている地域
③　調整区域の竹林生産管理を市民農業集団に委託し、竹林を守っている地域
④　地産地消の農産物直売
でした。
長岡京市は、京都市に近い人口８万人の都市です。大きな企業もあり、農業振興にしっかり取り組んでいる状況にみなさんの驚きがありました。都市計画課の市街化農地の果たす役割の認識は不動のものでした。
いやー勉強になりました。
長岡京市の職員のみなさんの誠意ある説明、現地での丁寧な対応に心からお礼申し上げます。
この視察学習を企画いただいた渡辺信夫立命館大学教授のポイント指導や総司会にさすがだなと感心しました。
私たちが、知りたいところを心得ていただいていました。
ありがとうございました。
帰りのバスの中でだされた意見は、「本市にもこうした施策の導入を」、「本市は遅れているのでは」異口同音にでした。

岡山赤旗まつりに参加。

 

第３０回岡山赤旗まつりが岡山県総合グランドでありました。
中間・いっせい地方選挙候補者の紹介、笠井亮衆議院、仁比そうへい前参議院の記念講演、立石さんの昔話、琉球民謡、備中子ども神楽などたのしい行事があり、暖かい秋の一日楽しみました。
上の写真は、仁比前参議院とのものです。捲土重来を期して頑張る決意を固め合いました。

米の作柄が、高温で異常です。

 
備中県民局の銀杏

今日、早朝の散歩中、農協の職員の方に会いました。
今年の米の作況は、猛暑の影響で「ひのひかり」米は等級外が６割を越えているとのことです。
比較的奥手の「あけぼの」米は、「ひのひかり」よりましではないかと話されていました。
米の作柄は、全国的に「不良」状況でしょうか。
この被害に農業共済制度の適用、規格規定の見直しなどの声があがっています。
減反していない農家にとって戸別所得補償はありません。
米の減収は、地域経済にも大きな影響を与えるものです。

明後日１５日、「倉敷市の農業を考える会」は京都の長岡京市の農業とまちづくりを視察します。

備中県民局に２０１１年度の予算編成にあたっての要望書を提出しました。

 
挨拶する矢引倉敷地区委員長

今日、備中県民局管内の日本共産党地方が備中県民局事務所に集まり、岡山県２０１１年度予算編成にあたっての要望書を提出し、交渉をしました。
安全・安心のまちづくり、管内の市民の身近な要求６７項目の要望となっています。
来年度の岡山県の予算に反映されるものと思います。岡山県当局の奮闘を期待しています。
また、制度的な政策、全県的な内容のものについては、２６日、県庁で要望します。

この要望書は、石井正弘県知事、臼井真典備中県民局長宛に提出したものです。
私は、これまで国や地方自治体の長宛、行政の長宛に要望書を提出、交渉をしてきましたが、長はこうした交渉や要望の場面に出てこないものです。（倉敷市の予算要望では、市長、教育長、副市長、、各局長が出席）
住民の要望を代弁する県民や議員が、申し入れる会議に出席し、県民の声を聞くというのが当たり前ではないでしょうか。そう言う姿勢が必要ではないのでしょうか。
今日の要望書の提出の場には、備中県民局の次長がでてきています。出席のみなさんにはお礼申し上げます。
しかし、欠席の長は、市民や県民に会えないほど、そんなに忙しく「えらいのかね」と言いたい。
県民の要望に対し、どう思うのか意見を聞きたいものです。

 

晴天の中、住民要求解決に向けて奔走です。

 
みかん熟れる

昨日、今日と生活相談でフル稼働です。
生活相談の内容は、「遺言を作りたい、どうすれば」「土地の境界問題で」「災害対策で、河川整備を」３点でした。
場所も真備地内や倉敷中心部です。晴天の中、相談解決にむけて手を打っていきます。

尖閣映像流出事件で「海上保安官逮捕へ」と言う新聞記事が踊っています。
「何故」、「どうして」に真相を語ってないとあります。
海上保安官は、早急に真相を述べるべきではありませんか。
都合が悪いことでもあるのでしょうか。組織犯罪なのでしょうか。
おそらく「確信犯」でしょうから、自分の行為、考えを公表し、法律に身をゆだねるべきでしょう。