今日、私の所属する市民環境委員会が開かれました。
市民環境委員会は2つの市民から出された請願を審議しましたが反対多数で不採択としました。
その請願の①は、地球温暖化を止める条例策定について(請願者 岡山県労働組合倉敷会議)で、
・倉敷市として、中期、長期の温室効果ガス排出の野心的な排出分野別の大幅削減目標を設定すること
・倉敷市として、排出削減のための実効性あるあらゆる制度を整備すること
・「低炭素社会」に向けたまちづくりとそのための行動計画を市民参加でつくること
・市の計画のなかに、必ず主たる計画に位置づけること
採択を求めたのは、中島 光浩、藤原薫子の各議員、それに私でした。
②の請願は、最低保障年金制度の制定を求める意見書の提出について(請願者 全日本年金者組合倉敷支部)でした。
・財源を消費税によらない最低保障年金制度をただちに制定することを求めるものでした。
賛成は、私一人でした。
公明党所属の議員は、どちらの請願にも反対し不採択の態度でした。
公明党が、こうした市民の願いの請願に反対とは、知りませんでした。
浪費と環境破壊を改めないアメリカに追従(ついしょう)する。
「公明」党も同じですね。
マスコミ向けの発言とずれている印象を受けます。
しっかり市民に伝えましょう。
投稿情報: 名無し | 2010/12/10 22:08
地球温暖化防止の書名は私も集めました。公明党は、90年代初めに環境問題のマンガ本も出していて私は岡山県本部に注文して購入しましたし、斉藤環境大臣も出していたくらい環境問題に熱心だと思っていたのに、政党としての一貫性がないのでしょうか?
投稿情報: えころ爺 | 2010/12/11 11:42