田儀公夫の「はるかぜ日記」

この一年間、ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。

 
鶏徳寺の梵鐘

今日は、大晦日です。大変寒い一日となっています。県北では大雪警報が出ています。

この一年間、みなさんには、ご支援、ご鞭撻いただきました。心からお礼い申しあげます。
よいお年を迎えられますようお祈りします。
来年は、希望が開く年へと力合わせましょう。

３７年間の大晦日の行事に終止符です。

 
おたふくなんてん

明日は、大晦日。
大晦日には、私たちは妻の実家で、義父、義母をはじめ、兄弟、その子どもが集まり餅つきをするのが慣わしでした。
その義父も、義母も逝き、この１２日は義母の３回忌でした。
この機を最後に、３７年間つづいた大晦日の家族の行事に終止符を打つことになりました。
３７回のうち写真も残っていますが、最初の頃はみんな若く、３７年の歳月を感じます。
寂しさもありますが、こうした行事は、各家族へと、次ぎの世代へと引き継がれてゆきます。

船穂町一之丁公園にトイレつくってと、３２６名が市長に請願書。

 

２７日、老人クラブ代表他３２６名は、船穂町一之丁公園にトイレ設置を要望する請願書を伊東市長に提出しました。老人クラブが、運動会を一之丁公園で企画したところトイレがないことで断念したとあります。
公園を有効利用するためにも、トイレの設置が求められています。この地には、下水道も通っています。
早い設置を願っています。

きれいになりました。お礼言われる。

 

先日、街中を歩いたところ、市民の方から、赤坂てる子県議に「県道の側溝に泥がたまり、雨水が流れず、あふれている」と、「側溝の清掃をお願いしたら、早速、県が掃除してくれました」と喜んでいただきました。
県道大曲船穂線の側溝のことです。

「抗議」の前に、市民に釈明を求める。

 
高梁川河川内の伐採進む（治水対策）

先日、２００９年度、倉敷市議の政務調査費２７８万円が不適切な使用として、倉敷市民オンブズマンから、市に返還するよう監査請求があったことを名前入りで載せました。名前いりではないが、マスコミにも報道されたものです。これを読んで市民はどう感じたでしょうか。「市議会はどうなっている」と思われた方も多いのではと思います。
ところが、「名前が載せられた」とわが市議団に「ある若い議員から、名前を勝手にのせるな」と抗議？があったとの報告を受けました。
いなことを言うものです。
倉敷市議会や議員の体面を「汚して」おいて、「申し訳ない、内容はこうだ」と釈明があってしかるべきだろう。
「抗議」の前に、市民に釈明されてはどうですか。
同時に、この際、政務調査費の必要性についても考えたらいかがでしょうか。

こんな大きな木が生えています。高梁川の川の中に！

 

直径６５㎝あります。
私たちは、高梁川河川敷内に生えている雑木は、高梁川の治水上問題があることを機会あるごとに指摘し、伐採を求めてきました。今、高梁川笠井堰から片島地内の範囲で伐採が進んでいます。
伐採された木の大きさが上の写真です。
径６５㎝になるには何年かかったのでしょう。何年、河川管理を怠ったのでしょう。
新幹線で東京までの河川で、高梁川のように河川敷に多くの木が生えている川は、他には見あたりません。
新幹線に乗られたら、こうした視点で川を見るのも一興です。

国の借金財政、さらに深刻に。

 
チロのちょかいでハナ反撃の瞬間。

昨日、２０１１年度の一般会計予算９２・４兆円を政府は閣議決定とあります。
税収は４１兆円、新規国債の発行額は４４・３兆円、２年連続借金が税収を上回ったとあります。
法人税は５％引き下げ、証券優遇税制は２０％を１０％へとさらに２年間延長という。
自民党の放漫財政を改めるのではなく、引き継ぐもので自民政治と変わらず、国民を欺くもので、極めて悪質であります。
今、求められるのは、財界・米国優先という自民政治の古い枠組みから抜け出すことこそ、行き詰まり政治打開の道です。

年末まで課題がいっぱい！ああ～！

 

昨日は、終日、しんぶん赤旗日曜版の集金活動、今日は、一日中、年賀はがき書きでした。
おかしいもので、同じ字を何回も書いていると、どう書いてよいかわからなくなります。
この感覚、わかっていただけるでしょうか。
年末までの仕事が一杯です。さあ！つぎは。

懲りない面々の人たち

 
南天

１１月議会報告、田儀公夫ニュース、船穂民報、田儀公夫週刊ニュースができました。
早く、配布したいと思いますが、年末の課題や仕事があり、思うようにいきません。
それにしても、政務調査費について８名の市議が返還を求められています。前回は、代行運転に政務調査費を使ったことが問題になりました。今回は、通信費です。懲りない面々というべきでしょう。

倉敷市議会議員の政務調査費の使い方に、監査請求、倉敷市民オンブズマン。

 
船穂旧支所解体される。

１２月２２日、倉敷市民オンブズマン（代表　三宅　毅世話人）は、倉敷市議会議員８名が使った平成２１年度政務調査費２７８万５７４３円を全額返還するよう求めて倉敷市監査委員に住民監査請求しました。
８名の議員は、中島光浩、真田護、北畠克彦、原田健明、矢野秀典、三村英世、荒木竜二、生田寛（故人）の各氏で「通信運搬費（切手代金）・印刷費｝及び「「図書費（書籍代金）」について不適切な使用ではと監査請求となっています。その内容は、ある議員では８０円切手７０００枚計５６０，０００円、こうした支出に合理的理由がないとしています。