2011年、今日は仕事始め、私たちも出発しました。
今日のしんぶん赤旗のマスメディア時評を読んで、あらためてマスコミの右傾化、政権や財界の提灯持ちになったと思うのです。
その時評によると、「読売」「朝日」「毎日」「日経」の新年の社説が、日米同盟の強化、消費税の増税、TPPの参加問題など取り上げるテーマも同じで論じる中身も大差ないとあります。
さらに、それにとどまらず、政権の主張を繰り返し、アメリカ・財界の要求のお先棒を担ぐだけのものとあります。
日本は、これまで、20年年間、失われた歳月など、世界でも成長のないめずらしい国となっています。
そのことに、マスメディアには大きな責任があります。
言論機関の責任を放棄するものです。
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