20日の毎日新聞は、東電幹部が自民党への献金を報じています。
それによりますと、07年から09年の3年間で総額2000万円を超える金額、政治となれ合いの構図に関心が集まるとあります。
民主党には、東電の役員からの献金はないが、労働組合の電力総連から東電出身の民主党議員に09年に3000万円の献金があるとあります。
原発を推進してきたのは、民主、自民、公明の各党です。
20日、共産党をのぞく各党は、2011年第1回分の国民の税金である政党助成金を受け取っています。
東日本大震災の復興財源が問われる中でのことです。
民主党、年交付金168億2500万円のうち一次分42億円
自民党 ” 101億1400万円 ” 25億円
公明党 " 22億7500万円 ” 5億6800万円
みんなの党 ” 11億1600万円 ” 2億7900万円
社民党 ” 7億6000万円 " 1億9000万円
政党助成金の返還を!
①議員の議席を減らして少数意見を抹殺するのを「身を切る」と民主・自民・公明・みんななどの各党は言うのでしょうか。
②一人当たりの歳費等を減らして、「政党助成金」を無くすのは「身を切る」とは言わないのでしょうか。
③献金を受け取ったらその分、歳費を減らし、政党助成金を減らす制度にすべきでしょう。
投稿情報: 名無し | 2011/04/23 00:14