倉敷市市民局は、4月4日(月)から8日(金)間、年金係窓口で受け付けした国民年金移動届けの471件の書類を紛失したと発表しました。日本年金機構に送付予定のものを、同時期に整理していた破棄文書と一緒に破棄したものと考えられるとのことです。
市民へは、不利益が生じないよう戸別に訪問し、お詫びしたいとしています。
それにしても、該当の市民の方は、受付簿を元に特定することができるとあることがなによりでした。
勘違いは、誰にもあることだが、破棄する梱包箱の色を変えるとか、梱包テープの色を変えるとか、保管場所を区別するとか、基本は繰り返すことが必要です。
>破棄文書と一緒に破棄したものと考えられる
この手の不手際でよく使われる決まり文句ですね。
個人情報の扱いが杜撰ですね。
他の書類も同じ扱いをしているのでしょうか。
内容物をチェックをせずに発送しているってことですね。
年金の扱いが、中央官庁も地方自治体もテキトーですね。
これからは必ずキッチリ確認するんでしょうね。
「転出入に伴う異動届などで、名前や住所、金融機関の口座番号といった個人情報を含んでいる」
「市は通常、1週間分の書類をまとめて段ボール箱に入れ、日本年金機構岡山事務センター(岡山市北区磨屋町)に郵送している。」
「紛失分は11日、担当職員が郵送しようとしたが、規定時間を過ぎていたため、市民課のロッカーの上に段ボール箱を置き、そのまま忘れていた。」
「会見した藤井誠・市民局長は「誠に申し訳ない。ミスを十分に検証し、再発防止に努めたい」と述べた。」
倉敷市、年金申請書類471件紛失 個人情報含む、廃棄の可能性 - さんようタウンナビ - 山陽新聞
http://town.sanyo.oni.co.jp/news_s/d/2011042822551243
投稿情報: 名無し | 2011/04/29 00:00