倉敷市は、この3月に第二次環境基本計画を作成しています。
この中には、『緑の保全・緑化の推進の項目のなかに「倉敷市緑の基本計画(平成28年~47年)」の策定時に緑化の基準・指標となる緑化率の設定を行い、計画的に緑化を進めることができる体制を整備します』とあります。
しかし、平成8年に作成された市の緑化基本計画策定後10年間を経た19年3月の見直し計画に、緑地確保目標量31%を設定しています。
したがって、今の段階で平成28年からの緑化率の設定をおこなうという表現は適切でなく、31%という目標からみてどういう位置にあるのか明確にし、その目標にどう接近するか示すべきでしょう。
どう、答えられるでしょうか。
当たり前ですが、生産された物は、消費されて、排出されます。
生産量を抑え、消費量を抑えなければ、排出が減りません。
再生可能であっても、割り引かれます。
排出を減らせる計画なのでしょうか。
投稿情報: 名無し | 2011/05/21 00:02