5月1日は、メーデーです。
第82回倉敷地域メーデーは、倉敷川河川敷公園で盛大に行われました。
平林実行委員会委員長は、甚大な被害を受けた岩手、福島、宮城の各県でも18会場でメーデーが開かれている、
東日本大震災の被害者に連帯するメーデーと訴えました。
第82回メーデー宣言には、私たちに求められているのは①震災で壊滅的な状況に陥った地域の復興、全国的支援と国の財政投入で救済を②私たちの町の震災対策を進めること③エネルギー対策の抜本的転換など訴えています。
また、非正規労働者の割合は34,5%となり、国民の購買力の低下は日本経済の低迷を一層深刻化させる要因となっているとし、今回の震災で日本の生産力低下による更なる経済不況も克服されなければならない、復興財源としての消費増税に反対しています。
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