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2011/07/28

コメント

名無し

> 国の公共事業は最低価格の設定がなく、予定価格の事前公表は既に止めている

「最低価格の設定」をすると情報洩れの心配があり、汚職の心配をしなければならない。
実態に合った積算を提出させるなどして、過当競争と品質低下や手抜きを防ぐ必要がある。
また、最低労賃を示すのも必要だろう。

田儀  公夫

予定価格を構成する人件費は過去2年間の実態調査から決められはずです。例えば、職種でもっとも定額である交通指導員の日当は、この10年間、下がりに下がり、私が調べた段階では8千円でした。
落札率が80%とすると、6千4百円となり、経費が取れるか、あの寒い日も、灼熱の日も立ちつづけ案内する交通指導員の評価は低すぎます。
まさに実態にあった予定価格の見積もりをさせるという面からの考察も必要です。
この度、市が試行とした総合評価競走入札制度について市は、技術的評価のみですが、私は「社会性・信用性」の評価を加え(人件費の確保・暴力追放推進センターの有無・障害者雇用・男女参画共同など)るよう求めました。
市は、どの程度、理解されたでしょうか。答弁は「検討する」でした。

田儀  公夫

追加
人件費は、2省庁の調査結果、国土交通省・農林水産庁です。
訂正
定額は低額でした。

名無し

> 落札率が80%とすると、6千4百円となり、経費が取れるか、あの寒い日も、灼熱の日も立ちつづけ案内する交通指導員の評価は低すぎます。

男女同一賃金にするのはもちろん、夏であればミネラルを含んだ水分補給の経費を上積みを求めるくらいのことは必要だと思います。
夏であればパラソルのような、冬であれば風除(よ)けのような設備が必要だと思います。
人間として尊重すべきです。

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