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2011/08/01

コメント

名無し

追い詰められた状態では、投げやりになりがちだ。
「児童相談」を児童相談だけでなく家庭の生活相談まで広げないと子どもの健全な成長が保障されない。
重大化する前に、相談・援助の中で、世間に知られていない活用できる有用な社会的資源を見つけて利用し、解決の糸口にしてもらいたい。

白井浩子

知人が阪大で社会学分野にいまして、犯罪の背後事情を調べています。
個別の例において、できるだけ直接当事者に会い、事情を調査しています。
メディアが犯人とだけ書き、読者に「鬼のような」犯罪者、と受け取られるような多くのケースにおいて、貧困などの事情があるとのことです。このような事情が読者に知られないのでは、事件に関する読者の理解が偏ると思われます。メディアの態度というものも考えさせられますね。

名無し

被害者学が研究されていますが、「犯罪心理学」だけでなく白井先生が紹介された方がやられている「加害者学」をもっと研究すべきですね。
そうしなければ、同じような犯罪が再生産され続けます。
処罰だけでは解決しません。

被害者学 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/被害者学

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