昨日、市は公金81万円余りの公金を紛失したと発表しています。紛失したのは水島支所内の水島保健福祉センター福祉課手提げ金庫の81万円。「外部の犯行は考えにくい」と上司のコメントがあります。
報道によれば、6月23日に受け取り、封筒に入れて保管、8月11日に銀行に入金しようとして紛失に気づいたとあります。50日間、確認もせず現金で持っていたことに違和感をもちます。現金の保管、現金出納帳はどうなっていたのでしょう。紛失か盗難か、このような状況の中、現場では仕事になるのでしょうか。
先日、職員の不祥事で全職員の免許の期限切れについて確認をしたばかり、今度のケースも市民からみれば大変ショックな出来事です。
公務員として「全体の奉仕者」としての認識が稀薄ではありませんか。
市政の信頼性が問われています。職員採用の見直し、職員の研修のあり方が問われています。
なぜ直ぐに銀行に入金しなかったのでしょう。
不自然ですね。
裏金作りでもしたのかと疑われても反論できないでしょう。
現金の保管の規則を見直すべきでしょう。
金融機関の夜間金庫を利用するか、勤務時間外は金庫に入れて保管すべきでしょう。
こういう事件が起きると、職場の雰囲気を暗くします。
投稿情報: 名無し | 2011/08/17 23:41
叩き上げがいい。とは思わない。しかし。昨今の職員の不祥事報道を見ていると、天下り?市長の、市政掌握能力の限界が、見えているような気がします。
叩き上げに変えた方がとは、思いません。ではどうすればいいのか。それを論議する地点にあるのではないでしょうか。
投稿情報: 野良通信 | 2011/08/18 09:41