石原都知事、今度は「靖国」参拝で暴言

 
センダンの実

石原都知事は、靖国参拝で記者団に「靖国神社に参ることをぎゃあぎゃあ大騒ぎして、公人かとか、くだらないことを聞く、日本人だから参ったらいい」、民主党政権の閣僚が参拝しないことについて「あいつらは日本人じゃないんじゃないか」といっています。
この記事を読み、こんな台詞が頭に浮かびました「てめら人間じゃない」、テレビ映画で萬屋錦之助が叫んでいるシーンです。石原都知事の発言は「日本人」である前に「人間性」が問われる暴言です。「日本人」にあるまじき発言です。
マスコミも、もう少し「しっかり」してはどうですかね。

Comments

[投稿情報: 名無し]

戊辰戦争・西南戦争より後は、侵略の歴史と裏腹です。

日本国憲法の前文で「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」と、靖国神社は相容（い）れません。

石原知事らは大日本帝国臣民でしかないから、都知事失格である（笑）

靖国神社 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE#.E7.A5.AD.E7.A5.9E.E3.81.AE.E5.86.85.E8.A8.B3

[投稿情報: 野良通信]

石原氏は、芸人なんです。大向こうの受け狙いで、いつものパホーマンス。「そらまたやらかした」、と取り巻きの記者（芸能記者化している）がメシの種に書く。心底芸人だから、変化を嫌う大衆の心理を良く心得ている。褒めてくすぐり、そして、不安を煽る。ホラ、だから中国は、北朝鮮は、共産党はと。
芸人を転落させるには、木戸銭を払わぬこと、ブーイングさえ彼は拍手と思っている。観客はそこにいるのだもの。下劣な芸人を退場させるには無視しかないのではなかろうか。

[投稿情報: 参考]

「日本がおこした戦争は、“自存自衛”の名のもとに「生命線」「勢力圏」などといって他国の領土を奪うことを目的にした点でも、暴行と略奪、過酷な強制労働へのかり立てなど際立った無法さと野蛮さを持った点でも、まぎれもない不正不義の侵略戦争です。それは国際社会の共通認識です。」
国際社会で通用しない野田氏の戦犯擁護発言
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-19/2011081902_02_1.html