日本共産党が創立されたのは、1922年7月15日です。1日、志位委員長は日本共産党創立89周年記念講演「危機をのりこえて新しい日本を」と題して行っています。
今日のしんぶん日刊赤旗に掲載されています。4ページで読み応えがあります。インターネットでも聞けると思います。是非、多くの方に読んでいただきたいと思うのです。拍手、笑い、涙、怒り、感動あり一気に読むことができます。
これほど日本の状況、方針について講演ができる党首は他にいないでしょう。
この講演では、様々なエピソードが紹介されていますが、私は次のことを挙げます。
兵庫県医師会の川島会長が医師会総会などで述べたあいさつで、不破哲三さんの「科学の目」で原発災害を考えるのパンフを紹介、また、「ある野党(共産党)は原発反対を一貫して主張しつづけてきた。我々はイデオロギーの違いを理由に意見を聞いてこなかった。その反省に立って、これからは党派を超えて交流してゆく」とあります。
志位委員長は、この言葉を取り上げ、原発の「安全神話」が崩れてみますと、これまで視野に入っていなかった日本共産党が、誰よりも正論を述べていたと共産党の姿を紹介しています。
ぜひ、この記念講演を一読下さい。
「ここにもってきたのは、電力10社で構成する電気事業連合会で広報部長を務めた鈴木建氏の回顧録『電力産業の新しい挑戦――激動の10年を乗り越えて』(日本工業新聞社、1983年)と題する本であります。1970年代、電力業界が、巨額の広告料で、大手新聞を次々に買収していった経過が、当事者の口から赤裸々に語られています。」
日本共産党創立89周年記念講演会/危機をのりこえて新しい日本を/志位委員長の記念講演
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-03/2011080307_01_0.html
投稿情報: 参考 | 2011/08/03 22:56
> イデオロギーの違い
「89」歳にもなった日本共産党は、筋を通しても、尖(とん)がったり「青い」ことを言ってはいない。
原発大問題でも、エネルギー開発でも、見解が一致する国民がゴマンといる。
投稿情報: 名無し | 2011/08/03 23:07
危機をのりこえて新しい日本を 党創立89周年記念講演 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=G-FvknZZPE8
投稿情報: 名無し | 2011/08/04 00:14
ありがとうございました。
私もこうした操作ができるようにならなければ。
いつも足らずを補っていただきお礼申し上げます。
田儀
投稿情報: 田儀 公夫 | 2011/08/04 10:01
> 私もこうした操作ができるようにならなければ。
コピーして貼り付けているだけです。
「Internet Explorer」であれば、左上にアドレス欄が在るのでそれをコピーします。それを貼り付けます。
「お気に入り」メニューの「お気に入りに追加」を選ぶとダイアログが出るので、そこの「名前」をコピーします。それを貼り付けます。
「コピー」は、コピーする範囲をドラッグすると選択できて反転表示されますから右クリックして「コピー」を選びます。
ダブルクリックをすると全体を選択してくれる場合もあります。
コピーした後、「貼り付け」は、貼り付けたい箇所にマウスカーソルを持って行ってクリックして位置を決め、右クリックして「貼り付け」を選びます。
遠慮せず誰にでも聞きましょう。
投稿情報: 名無し | 2011/08/04 12:32
「米公文書は、当面は核兵器配備に触れずに「平和利用」を強調することで、米核戦略に対する被爆国の「心理的な障壁」を打破できると指摘。米国の原子力協力は54年3月の第五福竜丸事件を機に本格化したが、米側に「日本への核配備」という隠れた思惑があった実態が浮かび上がった。」
米、日本への核配備狙う 50年代、公文書に明記 - 山陽新聞ニュース
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2011080401000918/
投稿情報: 参考 | 2011/08/04 20:14