今日、共産党市議団は、水島コンビナートの関東電化工業(株)水島工場を訪問調査しました。この調査には森脇県議、赤坂前県議も同行しました。この度の訪問調査は、前回の6月につづき2回目になります。
前回は、基準を超えた汚濁物質を排出した件の調査、今回は硫酸循環ポンプ吐出配管破損で硫酸が飛散し、協力会社の従業員にかかり重体となっている事故の調査です。
斉藤工場長をはじめとする役員から詳しい事故状況を聞きました。事故原因については調査中との説明がありました。「定修後の事故だけに十分な対策が取られていたのかどうか」など質問、意見を述べ、早い原因の確定・対策を求めました。コンビナート事故は、社員・従業員・市民の生命に直結しています。また、地域の環境に大きな影響を与えるものです。それだけに、コンビナート企業の責任は重大なのです。
事故にあわれた作業員の方の一刻も早い回復をお祈りしています。
> 定修
点検・修理で今回の事故を防ぐに足る項目が無かったのでしょうか。
それとも、点検・修理に落ち度があったのでしょうか。
労災事故の責任追及が、交通事故より軽過ぎると思います。
投稿情報: 名無し | 2011/08/05 23:38