フォトアルバム

2024年3 月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
Powered by Typepad

アフィリエイト

« 倉敷市の農業を考える会シンポジウムが開かれました。 | メイン | 彼岸花は560年より、もっと前から咲き続けているのでしょう。 »

2011/09/23

コメント

名無し

> 日本の首相は、まるで、主人に従う属国の総理のようです。

その通りです。
「日の丸」だ、「君が代」だ、と力む人々は、この現実をどう考えているのだろうか。

「日本とアメリカとの関係は、対等・平等の同盟関係では決してない。日本の現状は、発達した資本主義諸国のあいだではもちろん、植民地支配が過去のものとなった今日の世界の国際関係のなかで、きわめて異常な国家的な対米従属の状態にある。アメリカの対日支配は、明らかに、アメリカの世界戦略とアメリカ独占資本主義の利益のために、日本の主権と独立を踏みにじる帝国主義的な性格のものである。

 (六)日本独占資本主義は、戦後の情勢のもとで、対米従属的な国家独占資本主義として発展し、国民総生産では、早い時期にすべてのヨーロッパ諸国を抜き、アメリカに次ぐ地位に到達するまでになった。その中心をなす少数の大企業は、大きな富をその手に集中して、巨大化と多国籍企業化の道を進むとともに、日本政府をその強い影響のもとに置き、国家機構の全体を自分たちの階級的利益の実現のために最大限に活用してきた。国内的には、大企業・財界が、アメリカの対日支配と結びついて、日本と国民を支配する中心勢力の地位を占めている。」
日本とアメリカとの関係は、対等・平等の同盟関係では決してない。日本の現状は、発達した資本主義諸国のあいだではもちろん、植民地支配が過去のものとなった今日の世界の国際関係のなかで、きわめて異常な国家的な対米従属の状態にある。アメリカの対日支配は、明らかに、アメリカの世界戦略とアメリカ独占資本主義の利益のために、日本の主権と独立を踏みにじる帝国主義的な性格のものである。

 (六)日本独占資本主義は、戦後の情勢のもとで、対米従属的な国家独占資本主義として発展し、国民総生産では、早い時期にすべてのヨーロッパ諸国を抜き、アメリカに次ぐ地位に到達するまでになった。その中心をなす少数の大企業は、大きな富をその手に集中して、巨大化と多国籍企業化の道を進むとともに、日本政府をその強い影響のもとに置き、国家機構の全体を自分たちの階級的利益の実現のために最大限に活用してきた。国内的には、大企業・財界が、アメリカの対日支配と結びついて、日本と国民を支配する中心勢力の地位を占めている。
http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/index.html

名無し

↑二度貼り付けてしまいました。
すみません。

名無し

日本共産党を除く政党のほとんどは、大政翼賛会を前身としています。
彼らは第二次大戦に参戦し、アジア・太平洋における侵略戦争を指導する一翼を担いました。
無思慮・無責任な戦争指導により、庶民は、大変大きな犠牲を強いられました。

今度は、国内が「戦場」となり、多くの国民が、塗炭の苦しみに落とされます。
「TPP」は農業だけでなく、輸入障壁が無くなり大企業の海外移転が進み国内の雇用が失われます。
大企業は低賃金の労働者が豊富な中国などで生産し輸入します。
米欧の企業も同じ事をします。
ソフトウェア開発や(電話を使う)コールセンターなどが中国などに移っていきましたが、アウトソーシングが進んで事務・管理業務の職場も崩壊する心配があります。

農業団体だけに任せていて好いのか。
大企業の労働組合の心ある人々は立ち上がるべきではないのか、と思います。
傍観していれば、気が付いた時には、手遅れになります。

大企業は、もう日本の企業ではなく、資本のための企業です。日本企業の資本の所有者の多くは米欧にいます。

中日新聞:最後の証言:特集・連載(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/shougen/

参考

「抗議グループは巨大企業や富裕層への憤りをあらわにしており、オバマ政権は富裕層への増税政策などを進める必要に迫られそうだ。」
東京新聞:米抗議デモ各地に拡大 格差、高失業率に怒り:国際(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011100301000166.html

参考

「 格差是正などを叫び、ついに3週間目に突入した米ウォール街での抗議デモ。その動きは全米各地にとどまらず、世界の主要都市にまで広がりつつある。震源地であるウォール街ではいま何が起き、若者らは何を求めているのか。ルポと写真で迫る――。

 目の前で数人の警官が若い女性を拘束。手錠をかけ、両わきを固めて連れてゆく。屈強な警官らが、さして大柄でもない女性をがっちり抑え込んでいる様子が痛々しい。」
ウォール街デモ、何が若者を駆り立てる NYルポ :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE2E7E2E3918DE2E7E3E2E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

参考

「アラブ諸国の民主化運動「アラブの春」や、「ウォール街を占拠せよ」を合言葉に全米各地に広がる若者の抗議活動にも言及し、「世界的に非暴力の革命が広がっている。不当に扱われている人々が、もはや行動しないことはありえない」と連帯を表明した。」
asahi.com(朝日新聞社):「非暴力革命、広がってる」 平和賞のボウイーさん講演 - 国際
http://www.asahi.com/international/update/1008/TKY201110080222.html

参考

「来年には必ず、消費税の法案を出す」と述べ、次期通常国会に関連法案を提出する考えを明言した。」
東京新聞:「消費税法案、来年必ず出す」 財務相、経団連会長に:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011101302000031.html

この記事へのコメントは終了しました。