台風12号、降り続く雨で、私の住む船穂町内は至るところで冠水です。消防車が走り回り、浸水カ所の排水、土嚢の運搬、船穂支所前では土嚢が配布されています。作った土嚢1500個のうち1000個が使用されたそうです。浸水カ所の把握、原因把握、そして対策です。写真の冠水場所の対策は明確です。実施が急がれます。
高梁川河川敷の運動公園、人参畑に大濁流です。手塩にかけている畑の流失はこの上なく残念なことです。
県道・下原船穂線は小田川の水位があがり、船穂・真備境で冠水、車が引き返します。交通止めをしているように見えません。船穂橋から一本道ですから要所、要所にお知らせ看板が必要でしょう。
市の防災無線は、まったく何を言っているのかわかりません。声がとぎれとぎれです。9月1日の点検放送の時、ただちに、防災危機管理室に電話入れたのに、3日の放送には間に合いませんでした。
検証を求めます。船穂地内では防災無線塔を使用して「夕焼け・小焼け」メロジーチャイムガ流れることになっているのですが、いつになるのでしょう。
防災無線ができて、その役割を果たす、力を発揮する最初の災害に防災無線塔は故障でした。想定外ですか!
靴の中に水が入ってグチュグチュ鳴るだけでも腹が立ちます。
雨が降り出す前に土嚢を配れば好いのにと思います。
排水が流れてこないようにして、雨水を流してやれば、浸水しません。
当たり前に対策すれば何とかなりそうに思うのですが、なぜできないのでしょうか。
雨風が強い時に、屋外の放送は、不適当だろうと思います。
ラジオやメールでの情報伝達が確実に行われるような施策が必要だと思います。
倉敷市のサイトで市内の被害が適切に知らされているのでしょうか。
情報が隠されているのか、流れないだけなのか、避難所の被害しか判らないのでは、困ったものです。
2011年9月3日 17時30分 開設している避難所について/倉敷市
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?itemid=47721#itemid47721
投稿情報: 名無し | 2011/09/03 22:31
これを見ると、船穂の「道路冠水」は「0」です。
国道とか県道は除かれているのでしょうか。
「域 全壊 半壊・一部損壊 床上浸水 床下浸水 道路冠水 土砂崩れ その他 合計
船穂 0 0 0 35 0 0 0 35」
平成23年台風12号による被害の状況/倉敷市
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?itemid=47744#itemid47744
投稿情報: 名無し | 2011/09/05 13:09