野田内閣の世論調査が報道されています。
一様に支持率が急落していることです。42~45%です。TPPで政府の説明が不十分と思っている人は90%を超えたとあります。
なかでも不思議なのが、消費税増税関連法案を成立させ、実施前に衆議院を解散選挙することに賛成かは、わずかで6~17%で、法案を提出前に解散し信を問うが、40%を超えています。
当然ではないでしょうか。法案を成立させて、選挙するという野田内閣の感覚は異常です。
「一事が万事」という言葉がありますが、TPP交渉参加や消費税増税を自国民に説明するより先に外国に発表しても、当たり前の感覚なのでしょう。民主主義の感覚が異様です。
これは、恐ろしいことですよ。警戒が必要です。
アメリカ首脳に尻尾を振る日本の首相には呆(あき)れます。見苦しい。
日本共産党は、宮城県議会議員選挙で二議席から四議席に増えました。
まだまだ自民党や民主党に遅れを取りますが、数は力です。求心力が働くまで倦(う)まず撓(たゆ)まず頑張り続けましょう!!!
投稿情報: 名無し | 2011/11/14 22:32
「「3代目」の野田内閣は二つの内閣の一番悪いところを引き継いで、米国と財界の「使い走り」でなんでもやるという構えだと言及し、「二つの自民党ができた。顕微鏡で見たって違いは見つからない」とのべると会場から思わず笑いが。」
世界と日本の現状を縦横に語る/日本政治総合研究所 志位委員長が講演
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-25/2011112501_02_1.html
投稿情報: 参考 | 2011/11/26 05:03